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京江線
韓国鉄道公社の鉄道路線 ウィキペディアから
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京江本線(キョンガンほんせん)は、大韓民国京畿道始興市の月串駅と江原特別自治道江陵市の江陵駅を結ぶ予定[2]の韓国鉄道公社(KORAIL)の鉄道路線。
現在、このうち板橋駅 - 驪州駅間が首都圏電鉄の一路線として、西原州駅 - 江陵駅間が幹線鉄道として開業しており、その他の区間は計画中である。
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歴史
もともとは「月串-板橋線」「城南-驪州線」「驪州-原州線」「原州-江陵線」の4つに分かれ、別々に計画が進められていたが、2016年4月29日に国土交通部の告示によりこれらの路線計画が「京江線」として一本化された。
- 1997年6月4日 - 「第2次首都圏整備計画」に含まれる。
- 1999年12月18日 - 建設交通部(当時)の「国家基幹交通網計画」に含まれる。
- 2000年12月22日 - 交通開発研究院の「首都圏広域交通網計画」に含まれる。
- 2001年下半期 - 予備妥当性調査を通過し、予算に反映。
- 2002年2月7日 - 12月13日 - フィジビリティスタディ着手。
- 2007年11月25日 - (板橋-驪州)城南市区間着工。
- 2008年12月17日 - (板橋-驪州)広州市区間着工。
- 2009年
- 2012年6月1日 - (原州-江陵)江陵駅にて起工式開催。
- 2013年9月12日 - (原州-江陵)国土交通部がこの路線をKORAILにより直接運営することを決定。
- 2015年11月25日 - (原州-江陵)大関嶺トンネル貫通。
- 2016年
- 2017年
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路線データ
駅一覧
- 累計キロは板橋 - 驪州・原州 - 江陵で別々に計上されている。
板橋 - 驪州間
→「首都圏電鉄京江線」も参照
原州 - 江陵間
- 事業費は3兆7614億ウォン[8]。
- KTXの運行のため、250 km/hの高速走行に対応した規格で設計されている。西原州駅 - 江陵駅間120.7 kmの内訳は、トンネル75.8 km(63%),、土工 34.3 km(28%)、橋梁10.6 km(9%)である[9]。珍富駅 - 南江陵信号場間には大韓民国で2番目に長いトンネルである大関嶺トンネル(長さ21.7 km)があり、トンネル内に大関嶺信号場が設置されている。
- オリンピック・パラリンピック期間中は特別ダイヤが組まれ、仁川国際空港2ターミナル駅発着の速達列車などが運行された。大会終了後は清凉里駅・ソウル駅発着の列車が20 - 40分間隔で運行されている。
- 起点側の西原州駅 - 万鍾駅間はかつては中央線との重複区間だった。この区間上にはかつて中央線の桐華駅があったが、京江線の駅としては扱われなかった。2021年1月5日の中央線西原州駅 - 鳳陽駅間新線開業の際、旧線にあたる万鍾駅 - 鳳陽駅間と桐華駅は廃止され、西原州駅 - 万鍾駅間は京江線の単独区間となった。
- 2018年4月16日にKTXの旅客案内での路線名(運行系統名)を京江線から江陵線に変更した[10]。正式路線名については従来通りである。
- 南江陵信号場 - 江陵駅間は単線である。
- KTXのみ運行。停車駅は列車により異なるため省略。
月串 - 板橋間(計画中)
- 未開業区間の駅名は仮称。
- 始興市庁 - 光明間は、新安山線との共用区間となる予定。
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脚注
関連項目
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