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京都人情捜査ファイル
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『京都人情捜査ファイル』(きょうとにんじょうそうさファイル)は、2015年4月25日にテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」にて単発放送され、同月30日から6月4日までテレビ朝日系「木曜ミステリー」にてレギュラー放送された刑事ドラマである[1][2]。主演は高橋克典。
京都府警察本部内にある「犯罪被害者支援室」がドラマの舞台。凶悪な犯罪に巻き込まれた被害者や遺族に、事件の捜査や裁判の進捗、適用される法的制度などさまざまな情報を提供し、相談に応じながら生活の手助けをするセクションであり、京都のみならず全国の警察本部に実在するものである。
本作は、それまでの刑事ドラマとは異なり、事件で断たれてしまった人たちの希望と絆を軸に、犯罪被害者支援室に属する警察官たちの活躍を描いた人情ドラマであり、時代劇のような勧善懲悪的要素も盛り込まれているという。
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登場人物
京都府警警務部・犯罪被害者支援室
- 戸隠鉄也(とがくれ てつや)
- 演 - 高橋克典
- 戸隠班の班長。階級は警部補。元は京都府警五条中央署[注 1]の刑事だった。過去に妻が通り魔事件の被害者となった際、遅々として進まない捜査状況から捜査員に食ってかかった。その際に大阪府警支援室の篠崎に支えてもらった経験から、岩瀬に「捜査権を持った支援活動をしたい」と直訴し、支援室に異動してきた。
- 吉崎仁美(よしざき ひとみ)
- 演 - 松下由樹
- 室長。階級は警視。臨床心理士の資格を持つ。
- 清水安裕(しみず やすひろ)
- 演 - 尾美としのり
- 戸隠班メンバー。元・左京署刑事課の刑事。
- 星野佳世(ほしの かよ)
- 演 - 高部あい[3][4]
- 戸隠班メンバー。元・洛西署交通課の刑事。
- 花園健(はなぞの けん)
- 演 - 鈴木貴之
- 戸隠班メンバー。元・サイバー犯罪対策課の刑事。
京都府警察
その他
- 篠崎郁夫 / ナレーション
- 演 - 下條アトム
- 戸隠が犯罪被害者遺族となった時に彼を支えた、元大阪府警犯罪被害者支援室。階級は警部補。
ゲスト
- 土曜ワイド劇場
- 第一部
- 第二部
- 連続ドラマ
- 第1話
- 藤川駿(雅彦の息子) - 濱田龍臣
- 香山瑠未(「Global Scene」人事部社員) - 三津谷葉子
- 浦沢博之(「Global Scene」新規ビジネス開発室社員) - 東根作寿英
- 掛川司(「Global Scene」社長) - 林泰文
- 坪井敏和(「Global Scene」人事部長) - 金剛地武志
- 藤川雅彦(「Global Scene」新規ビジネス開発室社員) - 難波圭一
- 茂田浩一(「Global Scene」新規ビジネス開発室社員) - 瀬野和紀
- 上原信孝(「Global Scene」新規ビジネス開発室社員) - ドヰタイジ
- 山村光雄(「Global Scene」新規ビジネス開発室社員) - 西村匡生
- 武内俊明(「Global Scene」新規ビジネス開発室社員) - 高杉佳幸
- 三島恒幸(みしま紡績社長) - 高橋弘志
- 第2話
- 第3話
- 第4話
- 倉澤あかり(倉澤の義娘・美砂の実娘・耕平の実妹・葉山の婚約者・22年前に実母に厄介者扱いされた後に教会の施設に預けられ、後に倉澤の養女となる) - 市川由衣(幼少期:井上愛梨[5])
- 倉澤誠一(あかりの養父・和菓子屋「倉澤」社長) - 中丸新将
- 直江裕二(倉澤の副社長) - 徳井優
- 中村耕平(美砂の実子・あかりの実兄・ガラス工房「ほのお」の職人・22年前に実妹を教会の施設に預ける) - 草野康太(幼少期:三輪虎太郎[6])
- 葉山慎吾(「倉澤」取締役) - 武田航平
- 野島豊(「倉澤」社員) - 増田修一朗
- 屋敷田英和(美砂の愛人) - いわすとおる
- 中村美砂(耕平とあかりの実母だが、2人を厄介者扱いしている・ヘアカット「ナカムラ」店主) - 林英世
- 伊藤由香(「倉澤」社員) - 渋谷めぐみ
- 笹井友美(「倉澤」社員) - 潮田由香里
- 第5話
- 最終話
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スタッフ
放送日程
脚注
外部リンク
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