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吉本昌弘

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吉本 昌弘(よしもと まさひろ、1957年昭和32年〉12月19日[1] - )は、日本脚本家日本放送作家協会会員、日本脚本家連盟会員。東北学院大学経済学部中退[2]

概要 吉本 昌弘 (よしもと まさひろ), プロフィール ...
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略歴

福岡県福岡市博多区出身[1]、6歳から宮城県石巻市育ち[1]。19歳で上京[1]。ピンク映画専門の映画館・新宿名画座でもぎりのアルバイトをしていたある日、当時助監督だった岡孝通を通して中村幻児監督へ自作のシナリオを見て貰い、それが1980年昭和55年)の脚本家デビューへと繋がる。1980年代は、にっかつ、ミリオンフィルム(後のジョイパックフィルム、現在のヒューマックスシネマ)、東映セントラルフィルム新東宝映画などの作品で日活ロマンポルノピンク映画の脚本を多数担当。ピンク映画時代は中村幻児廣木隆一石川均高原秀和山本晋也野上正義、などの監督作を担当した。また、俳優大杉漣は吉本脚本のピンク映画に多数出演している。

1980年代中頃からTBS系のテレビドラマを手がけ始め、1987年の『ママはアイドル!』がヒットし、後にスペシャルドラマも放送された。1991年平成3年)にフジテレビ系で放送された『もう誰も愛さない』は、劇的なストーリー展開の速さから「ジェットコースタードラマ」とも評されて話題を呼び、続いて『あなただけ見えない』や『もう涙は見せない』といった同様の作品を担当した。その後は、時代劇や人情もの、サスペンスなど幅広いジャンルの作品を手がけている。

2009年に「アイシテル〜海容〜」(日本テレビ)が国際ドラマフェスティバル in TOKYOの東京ドラマアウォード2009作品賞グランプリ。2010年に「なぜ君は絶望と闘えたのか」(WOWOW)が文化庁メデァ芸術祭大賞[3]

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主な作品(脚本)

テレビドラマ

NHK
日本テレビ
TBS
フジテレビ
テレビ朝日
テレビ東京
WOWOW

映画

ゲーム

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書籍

脚注

外部リンク

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