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伊藤ハム米久ホールディングス
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伊藤ハム米久ホールディングス株式会社(いとうハムよねきゅうホールディングス)は、伊藤ハムと米久を傘下に置く日本の持株会社。ハム・ソーセージ大手(日本ハム・プリマハム・丸大食品)の一角で業界2位。
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概要
2015年9月15日、日本の食肉加工業界2位の伊藤ハムと7位の米久は、共同持株会社を設立し経営統合することで基本合意したと発表[1]。同年11月6日には、両社の社長が共同記者会見を開き、統合後の持株会社の名称を「伊藤ハム米久ホールディングス」とし、社長には米久の宮下功社長が、会長(代表権なし)には伊藤ハムの堀尾守社長がそれぞれ就任することを発表[2]。
2016年4月1日に経営統合が実施され『伊藤ハム米久ホールディングス株式会社』が発足した。本社は伊藤ハムの東京支社がある東京都目黒区に置かれたが、傘下の伊藤ハム(兵庫県西宮市[3])・米久(静岡県沼津市)の本社所在地は変更していない。
この経営統合により、連結売上高は両社の単純合算で6300億円超となり、業界3位のプリマハムを引き離すと同時に、首位の日本ハムグループに次ぐ2位の座を固めることになる。
筆頭株主は三菱商事であるが、傘下の伊藤ハムがかつて三和グループの社長会である三水会及びその後身の水曜会、さらに三和グループの親睦会であるみどり会に加盟していたことから、伊藤ハム米久ホールディングスも三和グループに所属している[4]。但し、伊藤ハム米久ホールディングスは水曜会には加盟しているが、みどり会には加盟していない[4][注釈 1]。
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沿革
参考文献
脚注
外部リンク
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