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伊藤整文学賞

日本語の小説または評論に毎年授与する文学賞 ウィキペディアから

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伊藤整文学賞(いとうせいぶんがくしょう)は、地元・小樽市出身の文学者伊藤整没後20年を契機に、1990年に創設された文学賞である[1][2]

創設された文学賞は、小説評論の2部門があり、4月1日を基準日として前1年間に発表された日本語で書かれた作品(小説、評論)から選出、受賞者には斎藤吉郎作「カモメ呼ぶ少女」のブロンズ像・副賞100万円を贈呈された[1]

主催団体は、伊藤整文学賞の会(井上一郎会長)・小樽市・北海道新聞社から構成され、会事務局は小樽市教育委員会に置かれた[1]

2012年10月、主催している小樽市の資金難などから2014年の第25回を以って終了することを発表[3][4]2013年には伊藤整文学賞の会が北海道新聞文化賞特別賞を受賞[5]

2014年5月8日、最後となる第25回受賞作を発表[6]。同年6月13日、小樽市内にて催行された授賞式を以って、全ての活動を終了した[7][3][8]

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受賞作

第1回から第10回

第11回から第20回

第21回から第25回

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選考委員

脚注

外部リンク

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