トップQs
タイムライン
チャット
視点
会津駒ヶ岳
福島県にある山 ウィキペディアから
Remove ads
会津駒ヶ岳(あいづこまがだけ)は、福島県南会津郡檜枝岐村にある標高2,133 mの山である。日本百名山の一つ。一等三角点「岩駒ケ岳」(標高2,132.4 m)設置。
![]() |
概要
会津駒(あいづこま)の略称で親しまれている。単に「駒ヶ岳」と呼ばれることも多い。
頂上とその稜線は草原のようになっており、木道の敷設されている場所もある。山頂から北北西の中門岳方面への稜線には池塘が多く、高山植物が多い。
冬季には山スキーのメッカとなる。
歴史
残雪期に駒の形に見える雪形の現れることが「駒ヶ岳」という山名の由来とされる。江戸時代の文化年間に編纂された『新編会津風土記』では、駒嶽 夏秋ノ間残雪駒ノ形ヲナス処アリ、故に此名アリ
とある。
アプローチ
滝沢登山口
その他の登山口
山頂からの眺望
南東に田代山、帝釈山、女峰山、男体山。南に日光白根山。南西に燧ヶ岳、至仏山、平ヶ岳。西に中ノ岳、越後駒ヶ岳。北に丸山岳、会津朝日岳が見渡せる。
山頂付近の花
田中澄江により花の百名山及び新・花の百名山に選定されている。 ショウジョウバカマ、アズマシャクナゲ、イワカガミ、イワイチョウ、ハクサンシャクナゲ、チングルマ、ハクサンコザクラ、タテヤマリンドウ、ワタスゲ、コバイケイソウ、キンコウカ、ミヤマリンドウ、イワショウブ、ミヤマキンポウゲなどの花が見られる。
関連画像
- 帝釈山から会津駒
- 駒ノ大池から
- 中門岳方面から
- 大津岐峠方面から
- 駒ノ小屋
- 山頂付近
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads