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佐々木俊輔
日本のプロ野球選手 (1999-) ウィキペディアから
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佐々木 俊輔(ささき しゅんすけ、1999年11月6日 - )は、東京都日野市出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。読売ジャイアンツ所属。
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経歴
プロ入り前
小学校1年生の時に高幡イーグルスで野球を始め、中学時代は硬式野球のクラブチームである羽村シニアでプレーしていた[2]。
帝京高等学校では主に内野手としてプレーした。3年夏の東東京大会では第1シードとして臨んだが、準々決勝で東海大高輪台にサヨナラ負けを喫した[3]。3年間で甲子園大会出場はなかった。帝京高校時代は1学年先輩に郡拓也が在籍していた。
高校卒業後は東洋大学へ進学し、主に外野手としてプレー。1年春からリーグ戦に出場したが、打撃では思うように結果が出ず、控えや守備での出番が多かった[4]。3年春のリーグ戦が新型コロナウイルスの影響で中止となり、自粛期間に打撃フォームの改造に取り組んだ[4]。同年秋のリーグ戦からレギュラーに定着し、1番打者を務めた[4]。4年時は主将を務めたが、コロナウイルスの影響で入れ替え戦が実施されず、1部リーグへ昇格することはできなかった[4]。一学年上に村上頌樹がおり、後のプロ入り時には対戦したい投手として名前を挙げている[5]。
その後は日立製作所へ入社。2022年秋の社会人野球日本選手権大会では、JR九州との初戦で先制の本塁打を放ち、勝利に貢献した[6]。
2023年10月26日に開催されたドラフト会議にて、読売ジャイアンツから3位指名を受けた[7]。11月13日に契約金6000万円、年俸1200万円で仮契約した(金額は推定)[8]。背番号は44[8]。担当スカウトは實松一成[9]。
巨人時代
2024年は、オープン戦で規定打席に1打席足りないものの打率.400(45打数18安打)と好調で、ドラフト1位の西舘勇陽、4位の泉口友汰とともに、開幕一軍メンバー入りした[10][11]。3月29日の阪神タイガース(東京ドーム)との開幕戦では「1番・中堅手」で先発出場を果たし[注 1]、青柳晃洋から初安打・初打点を記録した[14][15]。しかしその後はレギュラー争いで結果を残せず開幕から40試合に出場していた5月20日に初めて二軍に降格した[16]。6月23日に1か月ぶりに一軍に戻るが[17]、一軍と二軍の行き来が続き9月8日に登録抹消[18]。二軍では54試合に出場し、打率.315、3本塁打、20打点、OPS.797、11盗塁と好成績を残し、チームの最終戦となった10月2日の横浜DeNAベイスターズ戦(東京ドーム)で一軍に合流し、スタメン起用されると決勝の適時打を放つなど勝利に貢献[19]。最終的に59試合、打率.231、6打点の成績でレギュラーシーズンを終えた[20]。
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選手としての特徴
身長170cm台と小柄な体格から生み出されるパンチ力が持ち味の走・攻・守の揃った外野手[21]。
2024年2月から宮崎で行われた春季キャンプでは打球速度170km/hを記録しており、阿部慎之助は「打球速度もね、あの体で170超えてきたしね。すごいなと思いながら見ていました。」と記者の取材に答えた[22]。
50m走のタイムは6秒フラットと俊足である[21]。
遠投110mで、守備範囲については社会人野球屈指の守備範囲を誇る[21]。
人物
詳細情報
年度別打撃成績
- 2024年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2024年度シーズン終了時
記録
- 初記録
背番号
- 44(2024年[8] - )
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脚注
関連項目
外部リンク
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