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光珠内駅

北海道美唄市にある北海道旅客鉄道の駅 ウィキペディアから

光珠内駅map
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光珠内駅(こうしゅないえき)は、北海道美唄市光珠内町北にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線である。駅番号A15電報略号コウ事務管理コードは▲130135[2]

概要 光珠内駅, 所在地 ...

歴史

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1976年の光珠内駅と周囲1キロメートル範囲。右上が函館本線旭川方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

所在地名より。アイヌ語の「カウㇱナイ(ka-us-nay)」(わな・ある・川)に由来し[10][11]、隣接する峰延駅北方の川の名が地名となって広がったものとされる[10]。「カ(ka)」は本来「糸」の意であるが、転じて仕掛け弓などの糸を使ったわなの意としても使われる[10]

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駅構造

単式ホーム島式ホーム複合型2面3線を有する地上駅木造駅舎を有する。駅舎側(東側)から1、2、3番線となっており、互いのホームは岩見沢方の跨線橋で連絡している。1番線(単式ホーム)が上り函館方面、2番線(中線)および3番線(島式ホーム)が下り旭川方面となっている[11]。かつて2番線は上下共用の待避線であったが(1983年(昭和58年)時点ではこの配線[12])、1993年(平成5年)時点では下り専用となっている。ただし1番線との転轍機は函館方、旭川方共に残されている。またこの2番線旭川方に短い側線を1本有している[11]。単式ホームはかつては島式であったが1983年(昭和58年)時点で既に片面使用となっている[12]

無人駅となっているが、有人駅時代からの駅舎が残る。駅舎は線路の東側(旭川方面に向かって右手側)に位置し単式ホームとは通路で連絡している。開業時からの建物だが一部手が加えられている模様[13]。トイレは、駅舎南側に別棟で設置されている。有人駅時代は駅スタンプが設置されていた[11]

駅前には「開駅三十年記念碑」の石碑が建立されている[13]

のりば

さらに見る 番線, 路線 ...
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利用状況

2014年(平成26年)度の1日平均乗車人員21人である[14]

なお、各年度の1日平均乗降人員(1981年度、1992年度のみ)および1日平均乗車人員(2009年度以降)は以下の通りである。

さらに見る 年度, 1日平均 乗降人員 ...

駅周辺

美唄市の郊外に位置する。近くの短期大学生のアパート街になっている。

隣の駅

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
峰延駅 (A14) - 光珠内駅 (A15) - 美唄駅 (A16)

脚注

関連項目

外部リンク

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