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全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019
2019年に開催された43回目の全国地域サッカーチャンピオンズリーグ ウィキペディアから
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全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019(ぜんこくちいきサッカーチャンピオンズリーグ2019)は、2019年11月8日から11月24日まで、秋田県、石川県、高知県及び福島県で行われた43回目の全国地域サッカーチャンピオンズリーグである。
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概要
2019年6月12日に日本サッカー協会 (JFA) から大会要項が発表された。基本的に前年変更されたレギュレーションを踏襲している。
決勝ラウンドの舞台については、JFAの年間事業計画の時点では未定だったが、3年連続で使用されたゼットエーオリプリスタジアム(千葉県市原市)ではなく、2019年4月に全面供用を再開したJヴィレッジ内にあるJヴィレッジスタジアム(福島県双葉郡広野町)が使用されることになった。
会場
- 1次ラウンド
- 決勝ラウンド
出場チーム
JFAの発表した大会要項[1] に基づく。
- 2019年度各地域リーグ優勝チーム (9チーム)
- 第55回全国社会人サッカー選手権大会出場チームより最大3チーム(JFL入会を希望し、ベスト4以上かつ地域最上位リーグ2位もしくは3位に入賞している上位3チーム)
- 優勝:FC TIAMO枚方(関西1部2位)
- 2位のおこしやす京都AC(関西1部1位)、3位のいわきFC(東北1部1位)は出場権獲得済み。4位の横浜猛蹴は関東1部10位のため出場条件を満たさず。
- 優勝:FC TIAMO枚方(関西1部2位)
- 1.および2.の条件で12チームに満たない場合は各地域リーグで2位となったJリーグ百年構想クラブを補充する(複数存在する場合はJリーグ百年構想クラブに承認された順序が早いクラブを優先する。また、この要件での出場権獲得は各クラブ1回限りとする)。
- 該当なし(大会要項発表時点で唯一地域リーグ所属でJリーグ百年構想クラブに認定されている栃木シティFCは関東リーグ1部で3位に終わったため)
- 1.から3.の条件で12チームに満たない場合は、地域リーグ2位チームの中で、JFLへ入会を希望するチームを「2010年6月末の全国社会人サッカー連盟加盟登録チームの多い順番(関東→関西→九州→東海→北海道→中国→北信越→東北→四国)」で巡回し輪番により補充する(いわゆる「輪番枠」。2019年度は東北→四国→関東の順)。「2020年は2019年に出場した地域の次から」と明言されており、2018年度に「輪番枠」を行使しなかった北海道・中国に対する救済措置は行われない。
- 東北1部2位:ブランデュー弘前FC
- 四国2位:FC徳島
試合方式
JFAの発表した大会要項[1] に基づく。
- 1次ラウンドは出場12チームを4チームずつ3グループに分け、1回戦総当たりリーグ戦を戦う。各グループ1位の3チームと、各グループ2位のうち成績最上位チームの計4チームが決勝ラウンドに進出する。決勝ラウンドも4チームが1回戦総当たりリーグ戦を戦う。
- グループ分けについては前年と同様で、2019年10月19日に日本サッカー協会ビルにて以下の方法で行われ、関西サッカーリーグYouTube公式チャンネルで配信された[2]。なお、例年各チームの代表者が抽選に臨んでいるが、中国地域代表は抽選日の時点で代表が決まっていなかった[注釈 1]ため、中国社会人サッカーリーグの事務局が代理で抽選に臨んだ。
- 各地域リーグ優勝チームのうち1次ラウンド会場を含む地域である3チーム(仁賀保:いわき、金沢市民:福井、春野:高知U。便宜上「第1グループ」と表現する)、これ以外の各地域リーグ優勝チーム6チーム(同「第2グループ」)、全社上位ならびに輪番枠で出場する3チーム(枚方、弘前、FC徳島。同「第3グループ」)を振り分ける。これにより、「第1グループ」と「第3グループ」の各チームは同一のグループにならないことがあらかじめ決まっている。
- グループ名(A・B・C)を記したボールを1つずつ入れた「ポット1」「ポット3」と2つずつ入れた「ポット2」、グループごとのポジション番号(A-1 - C-4)を記したボールを入れた3種類の「ポットA・B・C」、1から4の番号の書かれた「抽選箱」を用意する。
- まず「抽選箱」を3回抽選し、グループごとの決勝ラウンドのポジションを決定する。残ったポジションはワイルドカード(1次ラウンド2位最上位)の枠となる。
- 次に、第1グループの3チームが「ポット1」を抽選し、これに対応した「ポットA・B・C」を抽選して、1次ラウンド会場とグループを紐付けると共に、各チームのポジションを決定する。
- 続いて、第2グループの6チームが「ポット2」と、これに対応した「ポットA・B・C」を抽選して、各チームのポジションを決定する。
- 最後に、第3グループの3チームが「ポット3」を抽選し、各チームのポジションを決定する。この場合、同一地域リーグのチームと同じグループになる可能性については考慮されない。
- グループ分けについては前年と同様で、2019年10月19日に日本サッカー協会ビルにて以下の方法で行われ、関西サッカーリーグYouTube公式チャンネルで配信された[2]。なお、例年各チームの代表者が抽選に臨んでいるが、中国地域代表は抽選日の時点で代表が決まっていなかった[注釈 1]ため、中国社会人サッカーリーグの事務局が代理で抽選に臨んだ。
- 試合は45分ハーフで延長戦・PK戦は行わない。
- 1次ラウンド・決勝ラウンドとも、試合ごとに勝ち点(90分での勝利=3、引き分け=1、90分での敗戦=0)を与え、3試合での累計勝ち点により順位を決定する。同勝ち点の場合は得失点差→総得点数→当該チーム間の対戦成績(各グループ2位の最上位を決める場合には比較対象としない)→反則ポイントで優劣を定め、それでも差がつかない場合は抽選とする。
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試合スケジュール
要約
視点
1次ラウンド
Aグループ
金沢市民サッカー場 観客数: 316人 主審: 荒上修人 |
金沢市民サッカー場 観客数: 190人 主審: 小野裕太 |
金沢市民サッカー場 観客数: 201人 主審: 若宮健治 |
金沢市民サッカー場 観客数: 549人 主審: 塚原健 |
金沢市民サッカー場 観客数: 324人 主審: 若宮健治 |
金沢市民サッカー場 観客数: 374人 主審: 小野裕太 |
Bグループ
仁賀保グリーンフィールド 観客数: 225人 主審: 原田大輔 |
仁賀保グリーンフィールド 観客数: 197人 主審: 友政利貴 |
仁賀保グリーンフィールド 観客数: 408人 主審: 舟橋崇正 |
仁賀保グリーンフィールド 観客数: 218人 主審: 高橋悠 |
仁賀保グリーンフィールド 観客数: 320人 主審: 友政利貴 |
仁賀保グリーンフィールド 観客数: 375人 主審: 舟橋崇正 |
Cグループ
高知県立春野総合運動公園球技場 観客数: 100人 主審: 勝部健 |
高知県立春野総合運動公園球技場 観客数: 500人 主審: 中村一貴 |
高知県立春野総合運動公園球技場 観客数: 600人 主審: 安川公規 |
高知県立春野総合運動公園球技場 観客数: 400人 主審: 柳岡拓磨 |
高知県立春野総合運動公園球技場 観客数: 100人 主審: 中村一貴 |
高知県立春野総合運動公園球技場 観客数: 800人 主審: 安川公規 |
各グループ2位
決勝ラウンド
Jヴィレッジスタジアム 観客数: 795人 主審: 宇田川恭弘 |
Jヴィレッジスタジアム 観客数: 357人 主審: 清水拓 |
Jヴィレッジスタジアム 観客数: 933人 主審: 宮原一也 |
Jヴィレッジスタジアム 観客数: 360人 主審: 村田裕紀 |
Jヴィレッジスタジアム 観客数: 1.349人 主審: 堀善仁 |
Jヴィレッジスタジアム 観客数: 296人 主審: 手塚優 |
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最終結果
- 優勝:いわきFC
- 2位:高知ユナイテッドSC
- 3位:おこしやす京都AC
- 4位:福井ユナイテッドFC
上位2チームは12月5日に行われたJFL理事会において、JFLへの入会が承認された[3]。
脚注
外部リンク
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