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北播磨総合医療センター

兵庫県小野市にある総合病院 ウィキペディアから

北播磨総合医療センター
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北播磨総合医療センター(きたはりまそうごういりょうセンター)は、兵庫県小野市市場町にある総合病院[2]

概要 北播磨総合医療センター, 情報 ...

概要

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入口
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看板

病院の立地

  • 病院が立地している場所は兵庫県が指定している「長寿の郷構想」である小野市市場町の国道175号小野バイパスの山林を買収して造成された。その土地の所有者は、小野市が一部持っていたが兵庫県に買収されて建設された。[7]

病院の設置に対する影響

  • 関西国際大学では三木市と北播磨総合医療センター企業団からの看護専門職者養成機関の開設に関する要請を受けて2013年4月1日保健医療学部看護学科を新設した。[6]
  • 三木市、小野市は播磨看護専門学校を運営する播磨内陸医務事業組合から脱退を決めた。
  • 三木市民病院と小野市民病院は9月末で閉院となり、小野市民病院跡地は医療法人に売却され、民間病院となる予定で、三木市民病院は解体後跡地に特別養護老人ホームが建設される予定である。
  • センター敷地内に設置される2か所の調剤薬局(いわゆる「門前薬局」)用の敷地を売却する入札で、一方は阪神調剤薬局が約10億円で、もう一方は日本調剤が約4.2億円で落札した。センター全体の用地関連費用が約12億円であったため、この入札代金のみで土地の取得・造成費用が賄えたことになる[8]
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沿革

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施設の概要

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建物正面側の中央部(画像右寄り)には、各階に開放感のあるデイルームが配置されている。
さらに見る 階, 概要 ...

診療科目

さらに見る 診療科目名, 診療開始日 ...

アクセス

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三木市が神姫バスに運行委託する病院直通バス車両。一般路線転換後も引き続き使用されている

シャトルバス

路線バス

三木市内、三田駅イオンモール神戸北方面への路線がある。
  • 三木市内への乗車に限り、神姫バスのICカードNicoPa」を使用すれば上限運賃が200円となる「一律運賃制」を導入している。
  • 三木市では2013年10月2日から2015年9月30日までの間、当病院まで9ルートの方向で直通バスが運行されていた[16]。途中の乗降に制限があり、料金は大人150円、小人80円の均一料金(「NicoPa」に加え、PiTaPaICOCAも使用可能。)だった。

らんらんバス

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その他

  • 2020年3月10日以降、医師ら職員4人が新型コロナウイルスに感染したことが判明、外来や救急診療を停止することとなった。4人と接触した者はごく少数であったが、センターの職員や患者ら多数が「ばい菌扱い」されるなど地域から過剰な反応を示されたため、センターはホームページにて「誹謗中傷風評被害について」と題した文章を掲載、地域住民の理解と協力を呼び掛けた[17]
  • 同センターの横野浩一病院長が、2020年3月に新型コロナウイルスへの感染が判明しその後死亡。地方公務員災害補償基金兵庫県支部は、横野を同年6月5日付で公務災害と認定した。新型コロナウイルスで医師を公務災害に認定したのは日本ではこれが初のケースとなった[18]

脚注

外部リンク

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