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北野美術館
長野県長野市にある美術館 ウィキペディアから
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北野美術館(きたのびじゅつかん、英: Kitano Museum of Art)は、長野県長野市若穂綿内にある美術館である。1968年(昭和43年)開館。運営は公益財団法人北野美術館。
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概要


長野県最大の建設会社である北野建設を経営する実業家・北野吉登が所有する収蔵美術品を、美術館を建設し、広く公開することにより、地域文化の向上に寄与したいとの趣旨により設立された。
日本画・洋画・彫刻・書・工芸等600点余を所蔵。特に日本画、洋画は日本の近代絵画史上貴重な作品が数多く所蔵されているほか、海外巨匠の彫刻作品収集に力を注いでいる。美術館設計は皇居新宮殿の基本設計をはじめ著名な作品を残した吉村順三。造園設計は作庭家・重森三玲による枯山水。開館時の館長は河北倫明。
また、長野市中心部には更に開放的で実験的なアートスペースとしての美術館を目指して開館された別館である、北野カルチュラルセンターがある。
沿革
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主な収蔵作家
など
営業
- 営業時間
- 3月〜11月: 9:00 - 17:00
- 12月〜2月: 9:30 - 16:30
- 休館日
- 毎週月曜日
交通
その他
湯島天満宮信濃分社

美術館に隣接して、湯島天満宮(東京都文京区)から分霊された湯島天満宮信濃分社がある。
北野建設が湯島天満宮に奉納した社殿で、境内には長野オリンピックの折に高円宮・同妃とIOCのサマランチ会長(当時)夫妻が植樹した白梅がある。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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