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千種有功

江戸時代後期の公卿・歌人 ウィキペディアから

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千種 有功(ちぐさ ありこと[1]、ちくさ ありこと[2])は、江戸時代後期の公卿歌人[1]

概要 凡例千種有功, 時代 ...

経歴

はじめ一条忠良[1]、次いで有栖川宮織仁親王久世通理らに入門して和歌を師事、。和歌のみならず書画も能筆であり[1]、また公家ながら刀剣を愛好し、その収集に飽き足らず自ら刀を鍛え[3]、2000年代でもその遺作は蒐集家に人気がある[3]

東京都新宿区須賀町にある須賀神社に肖像・大岡雲峰画、歌・千種有功筆の三十六歌仙図が社宝として伝わっており、新宿区指定有形文化財(絵画)に指定されている[4]

系譜

  • 父:千種有条
  • 母:不詳
  • 養父:千種有秀
  • 妻:不詳
  • 生母不明の子女 - 養子を含め三男二女
    • 男子:千種有顕
  • 養子

歌集

  • 『千々廼舎集』 全3巻
  • 『日枝の百枝』
  • 『ふるかがみ』
  • 『和漢草』

脚注

関連項目

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