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南富良野中継局
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南富良野中継局(みなみふらのちゅうけいきょく)は北海道空知郡南富良野町にある中継局である。正式には「幾寅中継局」と「空知金山中継局」の2つである。ここでは両方とも記載する。
幾寅中継局
地上デジタルテレビジョン放送送信設備

(NHK旭川放送局・HBC・STV)

(HTB・UHB)
地上アナログテレビジョン放送送信設備
FMラジオ放送
- 空知金山中継局には設置されていない(富良野中継局か幾寅中継局でカバーされている)。
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空知金山中継局
地上デジタルテレビジョン放送送信設備


地上アナログテレビジョン放送送信設備
- TVhはアナログ放送ではどちらの中継局にもチャンネルが割り当てられていなかったが、デジタル放送では南富良野町が独自予算を付けたため、2012年12月20日に開局した[7]。但し、開局までは同じ上川南部の富良野市などと異なり、山々に囲まれているため、旭川送信所や2011年(平成23年)11月開局の帯広送信所、それに2012年10月開局の富良野中継局を受信出来ず、同年10月の試験電波発射を待つことになっていたが[1]、空知金山中継局は10月3日から、幾寅中継局は10月23日から試験放送を開始したことで南富良野町全域でもTVhが視聴可能となった。両中継局の試験放送開始まで南富良野町でTVhが受信できるのは、全世帯の1280世帯のうちアナログ放送は40世帯、デジタル放送は10世帯と極少数にとどまっていた(市町村別ロードマップによる)。
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その他
放送エリア
地上デジタル放送
南富良野幾寅中継局はNHK旭川放送局が2009年(平成21年)10月15日、TVhを除く民放各局が2010年(平成22年)12月10日にそれぞれ開局。空知金山中継局はTVhを除いて2009年(平成21年)12月24日に開局した。TVhは両中継局とも2012年12月20日に開局した(当初は2012年11月の予定だった)。当初、民放は両中継局とも自力建設困難となっていた。アナログ未開局だったTVhは、両中継局の整備工事費約4783万円を盛り込んだ平成23年度一般会計補正予算案が2011年12月20日の町議会で可決されたことから2012年度内の開局が実現することとなった[7]。
施設
設置住所
- 南富良野幾寅中継局…南富良野町幾寅字山畔
- 空知金山中継局…南富良野町東鹿越
脚注
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