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卜部里菜
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卜部 里菜(うらべ りな、1991年1月22日 - )は、日本の元女子バレーボール選手である。
来歴
兵庫県西宮市出身。友人に誘われて小学4年からバレーボールを始める。大阪国際滝井高校では、2007年(平成19年)春高バレー優勝をはじめインターハイ、国体を経験した。
2008年(平成20年)9月、第14回アジアジュニア女子選手権大会に出場し、優勝に貢献。同年10月、Vプレミアリーグの岡山シーガルズの内定選手となり、2009年(平成21年)1月のプレミアリーグにおいて公式戦デビューを果たした。2009年(平成21年)4月、岡山シーガルズ入部。同年12月の第5回東アジア大会で日本代表に選出され、初戦のチャイニーズタイペイ戦で2連続サービスエースを決めるなど活躍し、準優勝に貢献した。2010年(平成22年)シーズンからはシーガルズでの出番を急激に増やし、レギュラーの座を掴んだ。
2015年5月16日、岡山退団[1]。
プレースタイル
![]() | この選手のプレースタイルに関する文献や情報源が必要です。 (2015年2月) |
プロレベルのMBとしては最小といえる170cmの身長であるが、滝井では入学間もない一年生の時からレギュラーとしてその年のインターハイ、国体に出場。翌年の春高バレー優勝時には解説者を務めた大林素子が「今すぐVリーグで即戦力。」と言った。ネット際でのトスからクイック攻撃へのスピードは1秒を切った。3年生時にはパイプ攻撃を体現、バックアタックでも貢献した。
人物・エピソード
![]() | この選手の人物像・エピソードに関する文献や情報源が必要です。 (2011年9月) |
- フジテレビ恒例の、春高放送時のキャッチフレーズはフライング・ビューティー。本人はこれについて、「ちょっと恥ずかしい。」「フライングはあっても、ビューティーはないんじゃないかなと・・。」と発言している。
- チョコレートやフルーツなどの甘いものが好物。チームの本拠地である岡山については、フルーツがおいしいと評している。
- 好きな男性のタイプは福山雅治。
- 同期入団の瀬尾有耶、丸山亜季、川島亜依美との4人で、全員血液型がB型であることから、"B4"という愛称がある。休日は4人で出かけることが多いが、B型らしく、買い物に行っても4人ともばらばらで行動するとのこと。
- 子供の頃、ピアノを習っており、2011年(平成23年)の岡山放送の「OHKスポーツスピリッツ」で披露した。他にも、子供の頃には公文・書道・バトントワリングを習っていた。
- プレー中、余り笑顔を見せないが、舌を出して唇で挟む表情をすることがよくある。
- 河本監督は、2010年(平成22年)シーズンで苦戦するチームの中にあって、明るい話題として宮下と卜部の成長を挙げている。
- 尊敬する選手は、同じチームでベテランの森和代。窮地での集中力とリーダーシップが凄いと評している。
- サインは、ひらがなの「うらべりな」をモチーフに、「う」に顔を描いたものになっている。
- 前述のとおり、身長は低いが、高校時の170cmから現在の171cmへと伸びており、現在なお少しずつ伸び続けている。
球歴
所属チーム
- 伊丹市立桜台小学校(伊丹桜台クラブ)
- 大阪国際大和田中学校
- 大阪国際滝井高等学校(2006-2009年)
- 岡山シーガルズ(2009-2015年)
個人成績
Vプレミアリーグレギュラーラウンドにおける個人成績は下記の通り[2]。
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脚注
外部リンク
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