トップQs
タイムライン
チャット
視点

吉本光志

ウィキペディアから

Remove ads

吉本 光志(よしもと こうじ、1980年2月6日 - )は、日本男性キックボクサー総合格闘家東京都出身。ヌンサヤームジム所属。元RISEスーパーライト級王者。

概要 基本情報, 本名 ...

来歴

要約
視点

2000年7月31日、アクティブJ所属としてJ-NETWORKでプロキックボクシングデビュー。

2003年、AJジムに移籍。6月20日、全日本キックボクシング連盟移籍初戦で関博司に判定勝ち。

2003年11月23日、小林聡と対戦。2Rに2度のダウンを奪われるも、最後まで諦めず打撃戦を展開し、僅差(27-28、27-28、27-29)の判定負けとなった。

2004年3月、全日本キック最強決定トーナメント2004の1回戦で凱斗亮羽に判定勝ち。4月の2回戦で後半一気に盛り返し西山誠人に判定勝ち。6月の準決勝、アマラ忍に判定負け。2004年11月、サトルヴァシコバにKO負け。

2005年9月24日、韓国・城南市で開催されたIKMF(国際格闘技武道連盟)東洋ライト級初代王者決定戦でチョン・ヒョソンと対戦し、KO勝ちで王座を獲得した。

2006年1月、全日本キックライト級王者決定トーナメント決勝でサトルヴァシコバにKO負け。

2006年から、パンクラス道場やAJジムで総合格闘技の練習を開始。7月28日、初参戦となったパンクラスで裕希斗と対戦し、判定ドロー。

2007年3月25日、第13回ネオブラッド・トーナメントのフェザー級(-64kg)に出場。1回戦で田中康友に判定勝ち。5月6日、準決勝で長谷川孝司と対戦。打撃技で主導権を握るも、膝蹴りが下腹部に入り、長谷川がドクターストップとなり反則負け。しかし、両者の強い希望により5月30日に再戦が行われ、左ストレートでTKO勝ちを収め、決勝進出を決めた。7月27日に決勝で宮城友一と対戦予定であったが、宮城が引退したため不戦勝となり優勝を決めた。表彰式では前田吉朗へ対戦要求し、HERO'S参戦もアピールした[1]

2007年11月11日、CAGE FORCE初参戦となったCAGE FORCE EX -eastern bound-孫煌進と対戦。打撃技の応酬となったが、判定勝ちを収めた。

2008年9月19日、全日本キックボクシング連盟でM-1フェザー級王者カノンスック・ウィラサクレックに判定勝ちを収めた。

2008年12月23日、KING OF KINGS TOUITSU in KOBEで行われたTOUITSU ライト級初代王者決定トーナメントに出場。1回戦で赤十字竜に判定勝ちするも、準決勝で黒田アキヒロに判定負け。

2009年8月の全日本キックボクシング連盟解散・AJジム閉鎖に伴い、team B.p.LEGEND所属となった。

2009年10月4日、RISE 59で行なわれた初代RISE 65kg級王者決定戦 準決勝で昇侍に3-0の判定勝ち[2]。11月22日、RISE 60で行なわれた初代RISE 65kg級王者決定戦で菅原勇介に3-0の判定勝ち。初代RISE 65kg級王者となった[3]

2010年4月7日、RISE 63で巨輝と対戦し、1-2の判定負け。この試合より所属がヌンサヤームジムとなった[4]

2010年7月31日、RISE 68でTURBΦと対戦し、右ショートストレートでKO勝ちを収めた[5]

2010年10月3日、RISE 71で行なわれた初代RISEライト級王者決定戦・準決勝で渡辺理想と対戦し、2-0の判定勝ちを収めた[6]

2010年12月19日、RISE 73Rで行なわれた初代RISEライト級王者決定戦で裕樹と対戦し、左ローキックによるKO負けで王座獲得ならず[7]

2011年2月27日、RISE 74で行なわれたRISEスーパーライト級(-65.0kg)タイトルマッチで菅原勇介と対戦し、判定0-0の引き分けとなり初防衛を果たす。

2012年12月2日、東京ドームシティホールでのビックイベントのメインとして登場。ラズ・セルキシアン相手に判定3-0の勝利でメインイベンターとしての役割を果たす。

2015年2月1日、中国で行われたK-1 GLOBAL CHINA vs JAPANのトップバッターとして登場。ベルト防衛後のさらなる目標であったアウェーでの勝利を3度目の挑戦で達成させる。

2015年5月31日、約一年前にマルタ共和国にて対戦し惜敗を喫した相手、ダニエル“THE JET”ザハラに、後楽園ホールでKOでのリベンジを果たす。

2015年8月22日、シュートボクシングのアニバーサリー大会にて宍戸大樹と対戦。敗れはしたが両選手は2度に及ぶ延長ラウンドを繰り広げ、激闘の名勝負となった。

2016年1月31日、後楽園ホールでの引退試合。「強い選手と戦ってこその格闘家」として、当時65kg級で最も強いとされたオランダ人、ザカリア・ゾウガリーを引退試合の相手に指名。信念を貫き3R TKO勝利でラストマッチを飾った。

Remove ads

戦績

キックボクシング

さらに見る キックボクシング 戦績 ...
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
ザカリア・ゾウガリー3R 1:58 TKORISE1092016年1月31日
×宍戸大樹3R+2R 1:14 TKOSHOOT BOXING 30th ANNIVERSARY“CAESAR TIME!”2015年8月22日
ダニエル“THE JET”ザハラ3R 2:15 KORISE1052015年5月31日
Hanji3R 判定K-1 GLOBAL CHINA vs JAPAN2015年2月1日
×ジー・レイ3R 判定0-3K-1 WORLD MAX 2013 Final in Pattaya Thailand2014年10月11日
×ダニエル“THE JET”ザハラ3R 判定WKN GLADIATOR 82014年6月7日
リュ・ヒョンウ3R 判定2-0RISE982014年3月30日
×左右田康臣5R 判定0-2RISE922013年3月17日
ラズ・セルキシアン3R 判定3-0INFINTY2012年12月2日
左右田康臣5R 判定3-0RISE862012年1月28日
イ・ソンチョン3R 判定3-0RISE852011年11月23日
麻原将平延長R終了 判定3-0K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament FINAL
【-63kg Japan Tournament 第2リザーブファイト】
2011年6月25日
菅原勇介5R終了 判定0-0RISE 74
【RISEスーパーライト級タイトルマッチ】
2011年2月27日
×裕樹2R 2:09 KO(左ローキック)RISE 73R
【初代RISEライト級王者決定戦】
2010年12月19日
渡辺理想3R終了 判定2-0RISE 71
【初代RISEライト級王者決定戦 準決勝】
2010年10月3日
TURBΦ2R 2:54 KO(右ストレート)RISE 682010年7月31日
×巨輝3R+延長R終了 判定1-2RISE 632010年4月7日
菅原勇介5R+延長R終了 判定3-0RISE 60
【初代RISE 65kg級王者決定戦】
2009年11月22日
昇侍3R終了 判定3-0RISE 59
【初代RISE 65kg級王者決定戦 準決勝】
2009年10月4日
大石駿介3R+延長R終了 判定3-0Krushライト級グランプリ2009 〜開幕戦 Round.2〜2009年8月14日
×山本佑機延長R 0:43 TKO(ドクターストップ:左目尻カット)マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟
「BREAK THROUGH-11 〜突破口〜」
2009年6月14日
×黒田アキヒロ3R+延長終了 判定1-2KING OF KINGS TOUITSU in KOBE
【TOUITSU ライト級初代王者決定トーナメント 準決勝】
2008年12月23日
赤十字竜3R+延長終了 判定3-0KING OF KINGS TOUITSU in KOBE
【TOUITSU ライト級初代王者決定トーナメント 1回戦】
2008年12月23日
カノンスック・ウィラサクレック5R終了 判定3-0全日本キックボクシング連盟
「SWORD FIGHT 2008 〜日本vsタイ・5対5マッチ」
2008年9月19日
梶原龍児3R終了 判定2-0全日本キックボクシング連盟
「CUB☆KIX 〜全日本キックvsチームドラゴン・10vs10 全面対抗戦〜」
2008年5月31日
三上洋一郎3R 1:11 KO(膝蹴り)全日本キックボクシング連盟「Kick On!」2008年3月20日
島野智広3R終了 判定2-0全日本キックボクシング連盟
「CUB☆KICK'S 3days 1st - AJ NIGHT 〜Tradition〜」
2006年10月7日
×サトルヴァシコバ2R 2:30 KO(左フック)全日本キックボクシング連盟「New Year Kick Festival 2006」
【全日本ライト級王座決定戦】
2006年1月4日
増田博正3R終了 判定3-0全日本キックボクシング連盟「Fight Must Go On」
【全日本ライト級王座決定トーナメント 準決勝】
2005年11月12日
チョン・ヒョソン4R 1:47 KO(3ノックダウン:ローキック)国際格闘技武道連盟
【IKMF東洋ライト級初代王者決定戦】
2005年9月24日
×木村允3R終了 判定0-3マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟
「東金ジム27周年記念大会 DETERMINATION (決心) 5th 〜戦場の狼〜」
2005年6月24日
キム・パンスー3R終了 判定2-0全日本キックボクシング連盟「RUSH!」2005年3月18日
×サトルヴァシコバ2R 0:31 KO(左フック)全日本キックボクシング連盟「The Championship」
【全日本ライト級王座決定トーナメント 準決勝】
2004年11月19日
×ムラッド・ティアルティ1R 1:44 TKO(頭部カット)全日本キックボクシング連盟「SUPER FIGHT -LIGHTNING-」2004年8月22日
×アマラ忍5R終了 判定0-3全日本キックボクシング連盟
「全日本ライト級最強決定トーナメント2004/FINAL STAGE」
【ライト級トーナメント 準決勝】
2004年6月18日
西山誠人3R終了 判定3-0全日本キックボクシング連盟
「全日本ライト級最強決定トーナメント2004 2nd.STAGE」
【ライト級トーナメント 2回戦】
2004年4月16日
凱斗亮羽3R終了 判定2-0全日本キックボクシング連盟
「全日本ライト級最強決定トーナメント2004 1st.STAGE」
【ライト級トーナメント 1回戦】
2004年3月13日
×小林聡3R終了 判定0-3全日本キックボクシング連盟「SCRAMBLE」2003年11月23日
上杉武信3R終了 判定3-0全日本キックボクシング連盟「YOUNG GUN」2003年9月7日
関博司3R終了 判定3-0全日本キックボクシング連盟「DEAD HEAT」2003年6月20日
ラスカル・タカ3R終了 判定3-0全日本キック vs J-NETWORK「MOVEMENT」2002年5月30日
中村玄志3R終了 判定0-0J-NETWORK「J-BLOODS」2002年1月20日
×稲葉潤2R 3:00 KO(膝蹴り)J-NETWORK「THE CRUSADE-II」2001年7月17日
リティチャイ・パヤナン3R終了 判定0-1J-NETWORK「MAKING THE ROAD III」2001年5月31日
×中村玄志3R終了 判定0-2J-NETWORK「THE CRUSADE -聖戦-」2001年3月23日
竹村亮3R終了 判定3-0J-NETWORK「SHANGURILA-FIN」2000年12月25日
×泉ユーサク3R終了 判定0-3J-NETWORK「大江戸十番勝負」2000年11月19日
楠本竜生2分3R終了 判定3-0J-NETWORK「SHANGURILA-3」2000年10月17日
内田秀樹3R終了 判定3-0J-NETWORK「SHANGURILA-2」2000年7月31日

総合格闘技

さらに見る 総合格闘技 戦績 ...
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
孫煌進5分2R終了 判定2-0CAGE FORCE EX -eastern bound-2007年11月11日
砂辺光久5分3R終了 判定1-0PANCRASE 2007 RISING TOUR2007年9月5日
宮城友一不戦勝PANCRASE 2007 RISING TOUR
【ネオブラッド・トーナメント フェザー級 決勝】
2007年7月27日
長谷川孝司2R 3:06 TKO(左ストレート)PANCRASE 2007 RISING TOUR
【ネオブラッド・トーナメント フェザー級 準決勝】
2007年5月30日
×長谷川孝司2R 3:20 反則(ローブロー)PANCRASE 2007 RISING TOUR
【ネオブラッド・トーナメント フェザー級 準決勝】
2007年5月6日
田中康友5分2R終了 判定3-0PANCRASE 2007 RISING TOUR
【ネオブラッド・トーナメント フェザー級 1回戦】
2007年3月25日
山澤勇紀5分2R終了 判定2-0PANCRASE 2006 BLOW TOUR2006年12月2日
裕希斗5分2R終了 判定0-1PANCRASE 2006 BLOW TOUR2006年7月28日
Remove ads

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads