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和田たけあき
日本のミュージシャン、ギタリスト (1985-) ウィキペディアから
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和田 たけあき(わだ たけあき、1985年8月3日[1] - )は、日本のシンガーソングライター、ギタリスト。旧名義はくらげP、和田たけあき(くらげP)。
VOCALOIDを用いた楽曲の制作で知られる。代表曲に「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」「キライ・キライ・ジガヒダイ!」「チェチェ・チェック・ワンツー!」など。
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経歴
中学生の頃にアコースティック・ギターを買ってもらい音楽を始める[2]が、1年間近く上手く弾けず、エレクトリック・ギターに転向してから本格的に弾くようになった[2]。高校時代、失恋を契機にギターとしてバンドに参加、大学進学後は精力的にバンド活動を行ったが卒業と同時に就職と上京でメンバーそれぞれ自身の進路を選択することになる。上京後、甲斐名都のバックバンドに参加し、そこからスタジオ・ミュージシャンとして仕事をしたほか[2]、西川進のローディーも務めた[3]。
当時は経済的に苦しくCDを買う余裕もなかったため、インターネットからVOCALOIDの音楽を知り一度購入してみたが操作が難しく挫折[2]。
しかし、西川がsupercellの「君の知らない物語」のレコーディングを行った時、ryoと出会う[3]。それが切っ掛けとなり、バンド用に作っていた楽曲をVOCALOID用にアレンジして、2010年4月にニコニコ動画に投稿[2]。これが処女作の「くらげ」となる。同時にボカロPとして"くらげP"という名義を用い始めた。YouTubeにおける作品の視聴回数は、2016年2月投稿の「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」で2500万回を突破し、爆発的な人気を得る。
2017年12月、マレーシアで開催された「HATHUNE MIKU EXPO」に呼ばれ、8年ぶりに初音ミクのライブを訪れた和田は、「ソングライターに代わって初音ミクがアーティストになり、自分の曲であるかのように歌っている」光景を見て絶望する[4]。それを機に「アーティストは歌う人」という世間の認識を改めて感じ、自身もシンガーを兼ねることになった[4]。翌年8月にはセルフボーカルアルバム『かおなしスタンプ』を発表。
2018年3月、メジャー1stアルバム『わたしの未成年観測』を発表。ギタリストとしても古川本舗やぬゆり、烏屋茶房らの楽曲に参加[5]。
2019年には、キタニタツヤおよびseeeeecunとのスリーマンライブツアー「Vox Box」を敢行[6]。「初音ミク マジカルミライ 2019」のテーマソングにオリジナル曲「ブレス・ユア・ブレス」を提供した。
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ディスコグラフィ
要約
視点
VOCALOID
- フルアルバム(自主制作)
- フルアルバム(メジャー)
- ミニアルバム
- ep
セルフボーカル
- ミニアルバム
- フルアルバム
配信限定シングル
参加作品
- 『VOCALOID tribute to THE BLUE HEARTS』(2011年11月9日)収録
- 「リンダリンダ」
- 『POP★sTAR the VOCALOID』(2012年12月19日)収録
- 「さいごのよるのきりん」
- 『MIKU-MIXTURE』(2014年2月19日)収録
- 「ブレイクダウン / くらげP×takamatt」
- 『月の響 -ツキノヒビキ-』(2014年3月19日)収録
- 「サヨナラチェーンソー / 結月ゆかり」
- 『ドンツーミュージック』(2016年7月10日)収録
- 「チェチェッ・チェック・ワンツー!」
- 『Musica Magica』(2016年11月23日)収録
- 『HATSUNE MIKU 10th Anniversary Album 「Re:Start」』(2017年8月30日)収録
- 「ひとごろしのバケモノ」
- 『Vocaloseasons feat.初音ミク~Autumn~』(2017年10月4日)収録
- 「人間になってしまった」
- 『鏡音リン・レン 10th Anniversary -LODESTAR-』(2017年12月27日)収録
- 「アトヲニゴサズ」
- 『ドンツーミュージック2』(2017年12月29日)収録
- 「ポジティヴ・ハラスメント!!!」
- 『モノカラーガールスーパーノヴァ』(2017年12月29日)収録
- 「トラウマ・ライヴ・ペイント」
- drm『Hello World』(2018年1月31日)収録
- 「エアープレイ・ライフゲーム」
- 「チュルリラ・チュルリラ・ダッダッダ!」
- 『tribute to mer』(2018年6月20日)収録
- 「ハチスは夏に背を向けて」カバー
- 『ドンツーミュージック3』(2018年12月13日)収録
- 「インヤンカンケイ」
- 『ドンツーミュージック4』(2019年12月31日)収録
- 「踊れサピエンス」
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楽曲提供
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
- 小松未可子
- わんだあらんど♪ / ユメ(小松未可子)(作曲・編曲)
- fourfolium
- Now Loading!!!!(作曲)
- 和島あみ
- ななもり。×さとみ×ジェル(すとぷり)
- ドラマチックのアンチ(作詞・作曲・編曲)
- P丸様。
- グリングリン(作詞・作曲・編曲)
- DIALOGUE+
- シュガーロケット(編曲・ギター)
- カグラナナ
- ないないばかり(作詞・作曲・編曲)
- KnightA-騎士A-
- 生まれたときから地球の癌です(作詞・作曲・編曲)
- Leo/need
- てらてら(作詞・作曲・編曲)
- ナナヲアカリ
- マンネリライフ(作詞・作曲・編曲)
- こはならむ
- わたしのアール(作詞・作曲)※くらげP名義
- 七次元生徒会
- ホラフキパペット(作詞・作曲)
ライブ
ワンマンライブ
出演
- にゃ〜じっくすてーしょん(otto、2020年7月24日、メインMCハリウッドザコシショウ、アシスタントMC夜代太郎。ゲストとして出演)
脚注
外部リンク
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