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Seeeeecun
日本のシンガーソングライター・ボカロP (1990年 -) ウィキペディアから
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seeeeecun(しーくん、1990年1月8日 - )は、日本のシンガーソングライター、ボカロP。新潟県出身、東京都在住。
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経歴
親子3人の家庭で育つ[3]。少年時代は体があまり強くなく、小学3年生から野球を始めたが得意ではなかった[3]。埼玉県に移住して全寮制の中学校に入り、ギターを弾き始め[4]、歌詞をルーズリーフに沢山書いては適当なメロディーをつけて口ずさむという事をしていた[5]。弁護士を志して勉強し早稲田大学法学部に進学するも、その間バンドを組んで音楽を続け、法科大学院には落第[5]。音楽を封印してサラリーマンとなった[5]。しかし、従兄弟(ため、叫べP)がVOCALOIDを使ってオリジナル曲を投稿しているという話を聞き、従兄弟からその使い方などを教えてもらったのち、曲づくりを始めたという[5]。
2014年6月9日、動画共有サイトニコニコ動画に、VOCALOIDの初音ミクを用いたオリジナル曲「4℃」を投稿し、ボカロPとしての活動を開始[5][6]。なお、最初に自身の歌声を披露したのは同年9月3日投稿の"歌ってみた"動画で、曲はカラスヤサボウの「共犯者」だった[1]。その後、2016年に投稿した「テイクアウト・スーサイド」がヒットして視聴回数10万回を記録[7]。同年4月に1stアルバム『ドリトル教授の処方箋』、2017年12月に1stフルアルバム『BOYS SEE BOYS』をリリースする。
2018年、歌手の宮下遊とともに音楽ユニット「Doctrine Doctrine」を結成。アルバム『Darlington』を発表し、東京WWW Xで初ライブを行った[8]。
2019年1月に「ケモサビ」のミュージックビデオを公開してシンガーソングライターとしてデビュー[9]。同年6月には音楽活動5周年を迎え、初のワンマンライブ『Life Is Rubbish』を敢行した。同年8月、自身歌唱版としては初のフルアルバム『Bohemian Bloom』をリリースし、11月にはレコ発ライブ『SHE MEETS Bloom』を行う[10]。
2022年9月14日、配信限定ミニアルバム『気高く泣いてけ』をリリース[11]。10月2日には、レコ発ツーマンライブ『Live ”Dialogue” with HYLUL』を吉祥寺SHUFFLEにて開催。
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人物
- 小学生の頃はV6しか聴いていなかったが、中学生になると周囲が邦楽に詳しかったため、様々な曲を聴くようになった[7]。その後、大学時代に友人から勧められたUKロックには多大な影響を受けている[7]。
- 影響を受けたミュージシャンおよび音楽グループとして、The Libertines、The Strokes、Blur、Radiohead、Maroon5、Charlie Puth、Shawn Mendes、Troye Sivan、The 1975、Yellow Daysを挙げている[3]。
- Mr.Childrenの桜井和寿を尊敬している[12]。プロデューサーと呼ばれることに抵抗を感じ、アーティストであることを主張するためにシンガーソングライターデビューした際にも、桜井の影響を受けたという[4]。
- 歴史が好きで、Doctrine Doctrineの曲「ヌギレヌ」はケネディ大統領暗殺事件をモチーフとしている[12]。
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ディスコグラフィ
要約
視点
アルバム
ミニアルバム
フルアルバム
シングル
配信限定シングル
コンピレーションアルバム
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参加作品
- 「脳内雑居」
- 「ルサンチマン・クラブ」(セルフカバー)
- 「渦を巻く夕方」(アレンジ)
- 「ファンタジア・マーケット」
楽曲提供
ミュージックビデオ
要約
視点
シンガーソングライター"seeeeecun"名義
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ライブ
ワンマンライブ
その他出演
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脚注
外部リンク
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