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紀伊國屋書籍販売
日本の東京都多摩市に本社を置き書店チェーンを展開する企業 ウィキペディアから
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紀伊國屋書籍販売株式会社(きのくにやしょせきはんばい、英: KINOKUNIYA Shoseki Hanbai Co,. Ltd.)は、東京都多摩市に本社を置き[広報 1]、「啓文堂書店(けいぶんどうしょてん)」の屋号で書店チェーンを展開する企業。紀伊國屋書店の完全子会社。
かつては京王電鉄の完全子会社として京王グループに属した[広報 1][2]。京王電鉄沿線を中心に東京都・神奈川県内で「啓文堂書店」を展開する[広報 2]。京王電鉄の駅改札外店舗、駅ナカ商業施設の京王クラウン街・フレンテ・京王リトナードや京王の駅ビル・ショッピングセンターに出店する店舗が多い。一部の店舗は京王沿線外にも出店している[広報 2]。
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沿革

- 2015年(平成27年) - 同年6月11日に太田出版から発売された書籍『絶歌』について、被害者遺族の心情に配慮し、発売前の時点で一切取り扱わないことを決定[3]。書籍の内容を確認した上で、全38店舗(当時)で販売しないことに決め、店頭での取り寄せやネット予約も受け付けないとした[3][4]。この決定が報道されると反響を呼び、同年6月18日までにメールや電話が100件以上寄せられたが、その多くが販売自粛に賛同する内容であった[4]。
- 2016年(平成28年)1月24日 - 京王八王子店が同日をもって閉店[広報 4]。
- 2018年(平成30年)3月28日 - 京王府中ショッピングセンターが「ぷらりと京王府中」へリニューアルするのに伴い、府中駅改札前店が先行して2階に新規オープン[広報 5]。同年3月30日には、1号店である府中店が2階(旧:東モール)から「ぷらりと京王府中」1階へ移転の上「府中本店」としてリニューアルオープンした[広報 6][広報 7](府中改札前店は2021年4月11日をもって閉店[5])。
- 2025年(令和7年)
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店舗
→現行店舗については「店舗一覧」を参照
かつて存在した店舗
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23区内
- 神田駅前店(東京都千代田区鍛冶町2丁目6-1 堀内ビルディング1階[広報 8]、2008年(平成20年)7月開店[広報 3])
- 跡地にはドトールコーヒーショップ神田中央通り店[広報 9][8]が出店。
- 九段下店(東京都千代田区、2004年(平成16年)4月開店[広報 3])
- 跡地にはAOKI九段下駅前店(閉店)が出店。
- 平山城址公園店(東京都日野市) - 所在地・閉店時期不明。[要出典]
- 代田橋店(東京都世田谷区大原2丁目18-9[広報 10]、1992年(平成4年)10月開店[広報 3])
- 京王百貨店書籍売場(東京都新宿区、1991年(平成3年)4月開店[広報 3])
- 新宿店(東京都新宿区西新宿1-19[広報 13]、1982年(昭和57年)2月開店[広報 3])
- 幡ヶ谷店(東京都渋谷区幡ヶ谷1丁目34-14 宝ビル1階[広報 15]、1994年(平成6年)6月開店[広報 3])
- 笹塚店(東京都渋谷区笹塚1-56-18[広報 17]、2003年(平成15年)4月開店[広報 3])
- 笹塚駅、京王クラウン街笹塚WEST[広報 17]。駅ビル建替工事により一時休業していたが、京王クラウン街笹塚のリニューアルに伴い、2011年10月17日に京王クラウン街笹塚WESTへ移転[広報 17][広報 18]。2021年2月22日閉店[14]。
- 跡地にはフラワーショップ京王笹塚店が出店。
府中市
八王子市
多摩市
その他の東京都
神奈川県
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脚注
関連項目
外部リンク
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