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京王書籍販売
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京王書籍販売株式会社(けいおうしょせきはんばい)は、「啓文堂書店(けいぶんどうしょてん)」の屋号で書店チェーンを展開する京王グループの企業。京王電鉄の完全子会社である[広報 1]。本社を東京都多摩市に置く[広報 1]。
京王電鉄沿線を中心に、東京都・神奈川県内で「啓文堂書店」を展開する[広報 2]。京王電鉄の駅改札外店舗、駅ナカ商業施設の京王クラウン街・フレンテ・京王リトナードや京王の駅ビル・ショッピングセンターに出店する店舗が多い。一部の店舗は京王沿線外にも出店している[広報 2]。
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沿革

- 2008年(平成20年)7月22日 - 京王八王子ショッピングセンター9階に入居する京王八王子店内で八王子通り魔事件が発生。事件当日と翌日は京王八王子ショッピングセンター全館で営業休止した。翌々日より京王八王子ショッピングセンターは営業再開したが、啓文堂書店京王八王子店では閉店時間を1時間繰り上げて営業時間を短縮した。また8月上旬まで被害者を偲ぶ献花台がショッピングセンター1階の路面に設置された。啓文堂書店京王八王子店は同年中にリニューアル工事を行い、事件発生時とは本棚の配置などのレイアウトを変更した。[要出典]
- 2015年(平成27年) - 同年6月11日に太田出版から発売された書籍『絶歌』について、被害者遺族の心情に配慮し、発売前の時点で一切取り扱わないことを決定[2]。書籍の内容を確認した上で、全38店舗(当時)で販売しないことに決め、店頭での取り寄せやネット予約も受け付けないとした[2][3]。この決定が報道されると反響を呼び、同年6月18日までにメールや電話が100件以上寄せられたが、その多くが販売自粛に賛同する内容であった[3]。
- 2016年(平成28年)1月24日 - 京王八王子店が同日をもって閉店[広報 4]。
- 2018年(平成30年)3月28日、京王府中ショッピングセンターが「ぷらりと京王府中」へリニューアルするのに伴い、府中駅改札前店が先行して2階に新規オープン[広報 5]。同年3月30日には、1号店である府中店が2階(旧:東モール)から「ぷらりと京王府中」1階へ移転の上「府中本店」としてリニューアルオープンした[広報 6][広報 7](府中改札前店は2021年4月11日をもって閉店[4])。
- 2025年(令和7年)4月21日 - 京王電鉄が紀伊國屋書店に京王書籍販売の全株式を譲渡する株式譲渡契約を締結。6月30日付で紀伊國屋書店の子会社となる。商号および屋号は順次変更予定[5]。
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店舗
→現行店舗については「店舗一覧」を参照
かつて存在した店舗
23区内
- 神田駅前店(東京都千代田区鍛冶町2丁目6-1 堀内ビルディング1階[広報 8]、2008年(平成20年)7月開店[広報 3])
- 跡地にはドトールコーヒーショップ神田中央通り店[広報 9][6]が出店。
府中市
- 武蔵野台店(東京都府中市白糸台4-18-4[広報 19])
八王子市
- 京王八王子店(東京都八王子市)
多摩市
- 永山店(東京都多摩市永山1-18-1[広報 34])
その他の東京都
神奈川県
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脚注
関連項目
外部リンク
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