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国立競技場駅
東京都新宿区にある東京都交通局の駅 ウィキペディアから
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国立競技場駅(こくりつきょうぎじょうえき)は、東京都新宿区霞ヶ丘町にある東京都交通局(都営地下鉄)大江戸線の駅。駅番号はE 25。「東京体育館前」の副名称が設定されている[3]。
当駅は新宿区と渋谷区の境界上に建設されているが、駅構内と出入口は東側が新宿区霞ヶ丘町、西側が渋谷区千駄ヶ谷一丁目にある。新宿区の鉄道駅では最も南にある。
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歴史
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅。壁面の一部には、中国・周王朝時代の金石文10文字がタイルによって表現されており、「投・打」「歩・走」「揚・泳」「跳・蹴」「射・飛」のペアになって装飾されている。
A1出口と改札口を連絡する通路や、コンコースとホームを連絡する階段には駅周辺の名所の写真パネルが設置されている。
A2出口と国立競技場方面改札口の間にあるコンコースは、近隣の国立競技場や明治神宮野球場などへの来場者の混雑緩和を図る目的で広く確保されている。コンコースの近くにある壁には、これらの施設から主要駅までの運賃を分かりやすくするため、路線別地下鉄運賃表が大きく掲示されている。なお、2020年東京オリンピック・パラリンピックを見据え、2018年から2020年にかけてホーム階 - 改札階・改札階 - 地上階のエレベーターを計2基増設する工事が実施された。
のりば
(出典:都営地下鉄:駅構内図)
- A2番出入口と国立競技場(2020年6月5日撮影)
- 国立競技場方面改札口(2018年1月6日撮影)
- 東京体育館方面改札口(2018年1月6日撮影)
- 1番線ホーム(2018年4月7日撮影)
- 2番線ホーム(2018年4月7日撮影)
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利用状況
2022年(令和4年)度の1日平均乗降人員は12,767人(乗車人員:6,351人、降車人員:6,416人)である[都交 1]。2013年度までは大江戸線の駅で2番目に少なかったが、建て替えに伴う国立霞ヶ丘競技場陸上競技場閉鎖の影響もあり、2014年度は豊島園駅を下回り、大江戸線の駅の中で最も利用客の少ない駅となった。2020年度、2021年度は東京メトロで最も利用客が少ない西ケ原駅よりも少なく東京の地下鉄で最も利用客が少ない駅となった。2022年度には乗降客数の増加に伴い、豊島園駅よりも乗降客数が多くなった。
開業以来の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通りである。
駅周辺
- 千駄ケ谷駅 - A5出入口が最寄りで至近距離だが、連絡運輸扱いがないため正式な乗換駅にならない。
- 新宿御苑
- 首都高速4号新宿線 外苑出入口
- 明治神宮外苑
- 国立競技場 - 厳密には神宮外苑施設には含まれない。
- 日本スポーツ振興センター本部
- 明治神宮野球場(東京メトロ銀座線外苑前駅が最寄り)
- 秩父宮ラグビー場(東京メトロ銀座線外苑前駅が最寄り)
- 明治神宮外苑軟式グラウンド
- 東京体育館
- 聖徳記念絵画館
- スケート場(旧・屋内プール)
- 三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア
- 鳩森八幡神社
- 将棋会館
- 日本将棋連盟 東京本部
- 東京勤労者医療会代々木病院
- 国立能楽堂
- 日本青年館
- 渋谷千駄ケ谷郵便局
- 明治公園
- 明治記念館
- セコムホームライフ 本社
- 津田塾大学 千駄ヶ谷キャンパス
- 慶應義塾大学 信濃町キャンパス・慶應義塾大学病院(A1出入口)
- 新宿区立四谷第六小学校・幼稚園
バス路線
→「千駄ケ谷駅 § バス路線」を参照
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その他
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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