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地区防災計画学会
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地区防災計画学会(ちくぼうさいけいかくがっかい、英文名:The Japan Society of Community Disaster Management Plan)は、「地区防災計画」の研究に関する学術学会。
2014年(平成26年)6月に発足。学会事務局は一般財団法人関西情報センター内(大阪市中央区城見1-3-7 松下IMPビル5F)に設置されている。
設立趣旨
「地区防災計画ガイドライン」は、地域住民、事業者、学識経験者、行政関係者等産学官の多数の関係者の協力を得て作成された。そのようなこともあり、「地区防災計画制度」を普及させていくに当たり、関係者が制度に関するノウハウを交換したり、先進事例について理解を深めるような場がほしいという要望が多数あった。
そこで、地区防災計画に係る普及啓発、調査研究等を行い、地域防災力の向上や地域コミュニティの活性化、まちづくり等に資することを目的として、産学官のメンバーによって、地区防災計画学会が創設されることになった[1]。
学会の概要
地区防災計画モデル事業
要約
視点
地区防災計画学会では、2020年度からアカデミックな地区防災計画モデル事業も実施している。
- 地区防災計画モデル事業の3つの特徴
- 2020年度より、Yahoo!基金の支援により開始された地区防災計画の普及促進・調査研究のための事業
- 対象地区は公募、担当教員は大会報告・査読論文投稿
- 2020年度は9地区、2021年度は11地区を選定
→内閣府が、2014年度~2016年度に全国44地区で実施した地区防災計画モデル事業については「地区防災計画」を参照
2020年度
- 9地区
2021年度
- 11地区
2022年度
- 13地区
2023年度
- 6地区
2024年度
- 7地区
2025年度
最新動向は、地区防災計画学会の大学教員等の有志によるnote「地区防災計画チャンネル」に詳しい。
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関連項目
関連書籍
- 学術雑誌:地区防災計画学会誌
- 地区防災計画学会が、2014年9月から発行している「地区防災計画学会誌」。8年間で24号(2022年3月時点)が発刊。これまでに数百本の査読論文、寄稿、予稿等が掲載されており、その内容は、学術的・社会実装的である。 ( 地区防災計画学会誌の特徴3点 )
脚注
外部リンク
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