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大久保哲哉
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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大久保 哲哉(おおくぼ てつや、1980年3月9日 - )は、日本のサッカーの指導者。サッカー選手。ポジションはフォワード(FW)。
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来歴
小学生より学区のクラブでサッカーを始め、中学・高校・大学と学校の部活一筋でプレー。また、短い期間ながらも、ジャニーズ事務所に在籍していた[1]。大学の時にはジュニアリーグの得点王等も獲得。
2002年に横浜FCの練習生となり、トヨタカップで来日したオリンピアとの練習試合でゴールを決めるなど活躍し、翌年に横浜FCとプロ契約を結ぶ。同クラブには2年在籍し、2005年からJFLの佐川急便東京に移籍すると、その能力が完全開花。2006年にはJFL得点王とベストイレブンを獲得。
この成績が認められ、2007年に柏レイソルに移籍しJ1リーグ戦初出場を果たす。
2008年からはアビスパ福岡へ期限付き移籍し、2009年から完全移籍となったが、2010年に戦力外通告を受けた。
2011年はモンテディオ山形に完全移籍したが、同年限りで戦力外通告を受けた。
2012年より横浜FCへ完全移籍。8年ぶりの復帰となった。
2014年に1年間栃木SCへ期限付き移籍し[2]、横浜FCに復帰。
2015年シーズン、第17節FC岐阜戦で自身初、そして日本人最年長(35歳3ヶ月、当時)でのハットトリックを達成した[3]。最終的にシーズンリーグ戦全42試合に出場し、チーム最多となる7得点を挙げた[4]。
2017年3月25日、第5節の徳島ヴォルティス戦で史上9人目となるJ2通算350試合を達成した[5]。2017年シーズン終了後に横浜FCから契約満了になり退団。 同年12月にはJリーグ合同トライアウトに出場した[6]。
2018年、ザスパクサツ群馬へ完全移籍[7]。シーズン終了後、契約満了により退団[8]。同年12月12日、フクダ電子アリーナで行われたJリーグ合同トライアウトに出場した[9]。
2019年3月6日、三浦学苑とテクニカルアドバイザーとして契約しサッカー部の育成・指導に携わる。
2019年3月15日、FIFTY CLUBへ加入すると発表された[10]。 2019年シーズン、18試合18得点で神奈川県社会人サッカーリーグ1部得点王。2020年シーズンは8試合9得点で2年連続得点王。2021年シーズンは8得点で得点ランク2位。2022年シーズンも6得点で得点ランク2位と結果を残した。なお、所属している間にチームは3回、関東2部昇格を目指す関東社会人サッカー大会に出場している[11] が、いずれも敗退して昇格は果たせていない。
2019年11月23日、A級ライセンス取得。
2020年より一般財団法人「シティーサポートよこすか」のアドバイザーに就任し、地元の中高生の授業や部活で講義や指導を行う活動を始める。
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人物・エピソード
所属クラブ
- ユース経歴
- 1993年 - 1995年 横須賀市立田浦中学校
- 1996年 - 1998年 横須賀市立横須賀高等学校 (2年後輩に石川直宏がいるが、石川は横浜F・マリノスユース育ち)
- 1999年 - 2002年 駒澤大学
- プロ経歴
個人成績
- その他の公式戦
- 2012年
- J1昇格プレーオフ 1試合0得点
- 2019年
- 第53回関東社会人サッカー大会 1試合0得点
- 第39回県社会人サッカー選手権 4試合3得点
- 出場歴
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個人タイトル
- 得点王
- 第8回日本フットボールリーグ:1回(2006年)
- 神奈川県社会人サッカーリーグ1部:2回(2019年、2020年)
脚注
関連項目
外部リンク
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