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大京
日本の不動産会社 ウィキペディアから
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株式会社大京(だいきょう、Daikyo Incorporated)は、東京都渋谷区千駄ヶ谷に本社を置く日本の不動産会社である。オリックス株式会社の子会社。
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概要
大京は東京圏、名古屋圏、大阪圏の三大都市圏を中心に6,000棟以上の『ライオンズマンション』シリーズを展開する。2012年(平成24年)度の事業主別マンション供給戸数ランキングは全国6位(3,130戸)、首都圏5位(1,958戸)、近畿圏18位(450戸)。
オリックスによる子会社化以前から旧・三和銀行(現・三菱UFJ銀行)が主要取引銀行であることから、オリックスと共にみどり会の会員企業であり三和グループに属している[注 1][3]。
同じオリックス・グループのオリックス・バファローズのオフィシャルスポンサーも務める。
沿革
- 1960年 - 株式会社大京商事設立
- 1964年 - 大京観光株式会社設立
- 1968年 - ライオンズマンションシリーズ第1号「ライオンズマンション赤坂」分譲開始
- 1969年 - 大京管理株式会社(現株式会社大京アステージ)設立
- 1978年 - 事業主別マンション発売戸数で初の業界第1位となる
- 1982年 - 東京証券取引所市場第2部に上場
- 1984年 - 東京証券取引所市場第1部に指定替え
- 1985年 - 東京都紀尾井町の旧司法研修所跡地を落札[注 2]
- 1986年 - 大阪証券取引所市場第1部に上場
- 1987年 - 大京観光株式会社から株式会社大京に商号変更
- 1988年 - 株式会社大京住宅流通設立
- 1998年 - 分譲マンションとして日本一(当時)の高さとなる「エルザタワー55」竣工
- 2004年 - 産業再生機構による支援決定[5]
- 2005年 - オリックス株式会社と資本提携、関連会社となる[6]
- 2006年 - 事業主別年間マンション発売戸数で29年連続業界第1位となる
- 2007年 - 沖縄大京と大京管理が合併し、大京アステージに社名変更、同時に大京住宅流通も大京リアルドに社名変更
- 2007年 - 扶桑レクセルを完全子会社化
- 2009年 - 扶桑レクセルを簡易吸収合併、同社の立体駐車装置事業を扶桑エンジニアリング(現・IHI扶桑エンジニアリング)として分社化
- 2009年 - 大阪証券取引所上場廃止
- 2010年 - 会社更生法に基づく再建手続きを進める穴吹工務店とのスポンサー契約および業務提携を締結[7][8]
- 2012年 - 扶桑エンジニアリングの全株式をIHI運搬機械に売却
- 2013年 - 穴吹工務店の全株式を取得し100%子会社化[9][10]
- 2014年 - 優先株の普通株への転換に伴い、2月27日にオリックス株式会社の連結子会社となる[11][12]
- 2017年 - 8月16日 格付投資情報センター(R&I)が大京の発行体格付けを「トリプルBプラス」から「シングルAマイナス」に1段階引き上げた
- 2018年 - オリックス株式会社が株式公開買付けにより株式の94.07%を取得[13]
- 2019年 - オリックスによる株式売渡請求により、東京証券取引所市場第1部上場廃止[14]
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グループ会社
- 株式会社穴吹工務店
- 株式会社大京アステージ
- 株式会社穴吹コミュニティ
- 株式会社大京穴吹建設
- 株式会社秀建
- 株式会社大京穴吹不動産
- オリックス・ファシリティーズ株式会社
- 琉球ファシリティーズ株式会社
- 大京香港株式会社
- 株式会社台湾大京
- 大京オーストラリア株式会社
提供テレビ番組
- 現在
- なし
主な実績
スポーツ活動
かつては1973年創部の陸上競技部があったが、バブル崩壊の影響により、1992年限りで解散した[15]。解散時点で男子3人・女子15人の選手が所属し、短距離走の不破弘樹、やり投の吉田雅美や松井江美らがいた[15]。
その他
脚注
外部リンク
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