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やり投

陸上競技の種目のひとつ ウィキペディアから

やり投
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やり投(やりなげ、英語: javelin throw)は、陸上競技投擲競技に属する種目で、助走をつけて、(やり)を遠くに投げる能力を競う競技である。

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やり投げ
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紀元前5世紀の壺に描かれた赤絵式

競技解説

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ルール変更

1980年代に100メートルを超えるようになったため、1986年4月、国際陸上競技連盟(IAAF)によって槍の重心を前にするレギュレーション変更が行われた[4][5]。また、1990年に登場したゴルフボールのようにディンプル加工を加えたり、穴を開けたり、塗装に改良を加えたりした槍は、1991年末のレギュレーション変更で禁止された[5]

記録

要約
視点

世界歴代10傑

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日本

日本歴代10傑

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学生歴代10傑

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高校歴代10傑

男子は800g規格、女子は600g規格の投擲記録。

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事件・事故

練習中や大会で自己や他者にやりが突き刺さる事故が起きており、死亡している事例もある。

  • 2012年8月26日、ドイツデュッセルドルフで行われていた青少年スポーツ大会で、74歳の計測係がフィールドに向かったところ、15歳の少年の投げたやりが喉に直撃し死亡[6][7]
  • フィンランド選手のユハ・ラウッカネン英語版は、審判に2回重傷(1994年と1998年5月23日[8])を負わせている。

脚注

出典・参考文献

関連項目

外部リンク

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