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やり投
陸上競技の種目のひとつ ウィキペディアから
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やり投(やりなげ、英語: javelin throw)は、陸上競技の投擲競技に属する種目で、助走をつけて、槍(やり)を遠くに投げる能力を競う競技である。
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競技解説
- やりの重さは、男子が800グラム、女子が600グラム。やりの長さは、男子が2.6~2.7m、女子が2.2~2.3m[1][注釈 1]。
- 水平面の角度約29度[注釈 2]のラインの内側に落下したものだけが有効試技となる。ただし、やりが地面に落下するまでは助走路に留まらなければならない[1]。
- やりの重心の位置が変更されるルール改正により、男子は1986年、女子は1999年以降の記録が公認記録となる[2][3](旧規格の世界記録は、男子が1984年に東ドイツのウベ・ホーンが人類初の100mを超える記録となった104.80m[3]、女子は1988年東ドイツのペトラ・マイヤー=フェルケが投げた80.00mである)。
- 円盤投・砲丸投・ハンマー投のような回転投法は認められていない[1]。
- 日本陸上競技連盟による正式表記はやり投である[1]。
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記録
要約
視点
世界歴代10傑
日本
日本歴代10傑
学生歴代10傑
高校歴代10傑
男子は800g規格、女子は600g規格の投擲記録。
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事件・事故
練習中や大会で自己や他者にやりが突き刺さる事故が起きており、死亡している事例もある。
脚注
出典・参考文献
関連項目
外部リンク
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