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大相撲昭和4年1月場所
1929年1月に開催された大相撲本場所 ウィキペディアから
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大相撲昭和4年1月場所(おおずもうしょうわよねんいちがつばしょ)は、1929年(昭和4年)1月10日からの1月20日までの11日間、東京都墨田区の両国国技館(初代国技館)で開催された大相撲本場所である。
概要
大正15年(1926年)末に東京相撲が大阪相撲を吸収合併して大相撲に一本化されて以降、東京両国国技館と西日本の本場所ではそれぞれ独立した番付を編成していたが、興行を重ねるにつれて両地の間で番付の乖離が著しくなっていた。これを受けて、当場所より、番付編成を一本化することとなる。そして、連続した東京場所と西日本場所を同じ番付で行い、番付編成は2場所分の成績をまとめて2場所に1回行う方式をとることとなった。
番付・星取表
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表彰
備考
- 優勝は大関豊國と関脇玉錦の間で争われた。8日目まで終了して両者1敗で並んで先頭の状態で、9日目に対戦。玉錦がこれに勝利し、両者とも残り2日間は白星を重ねたため、結果的に、この直接対決が優勝を左右することとなった。玉錦が初優勝を飾る。
脚注
参考文献
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