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大都魚類
豊洲市場の水産卸売会社 ウィキペディアから
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大都魚類株式会社(だいとぎょるい)は、日本の東京都江東区に本社を構え、水産物卸売業を手掛ける企業である。マルハニチロの100%子会社で、同グループ荷受ユニットの中核企業。
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概要
本社は東京都江東区豊洲六丁目(豊洲市場)。本社のほか千住(足立区千住橋戸町・足立市場)、大田(大田区東海・大田市場)、成田(成田市天神峰・成田市場)の各支社がある。
水産物の卸売・輸出入、加工食品の卸売、不動産業を主な事業としている。
業界他社に先駆けて豊洲・大田・千住の各拠点でISO 22000を取得。HACCPの食品衛生管理手法を基に食品安全のリスクを軽減し、食の安全・安心に取り組んでいる。また、資源と生態系保護に取り組むマリン・エコラベル・ジャパンの認証を取得、持続可能な漁業流通への取り組みを推進している[4]。
沿革
- 1947年(昭和22年)10月 - 水産物売買および販売の受託を目的とし、東京都公認の複数制卸売機関の一会社として築地本場で設立。
- 1948年(昭和23年)4月 - 足立分場(現在の足立市場)に千住支所(現在の千住支社)を設立。
- 1950年(昭和25年)5月 - 中央卸売市場法(当時)に基づき、東京都指定水産物卸売人として許可を受ける。
- 1962年(昭和37年)12月 - 東京証券取引所市場第二部に株式を公開上場。
- 1971年(昭和46年)7月 - 卸売市場法の施行に伴い、農林大臣許可の水産物卸売業者となる。
- 1972年(昭和47年)2月 - 船橋市に関連卸売会社船橋水産株式会社を設立。
- 1996年(平成8年)8月 - 大田支社開設。これにより東京都中央卸売市場のうち水産物を取り扱う全3場で卸売業務を担う。
- 2004年(平成16年)3月 - 千葉県成田市の成田魚市場株式会社を合併し、成田支社を開設。
- 2018年(平成30年)10月 - 築地市場の豊洲移転に伴い本社移転。大田支社がISO 22000を取得。同認証の取得は水産物の市場卸売会社として全国で初めて[5]。
- 2020年(令和2年)
- 2022年(令和4年)1月 - 成田支社が所在する成田市場が同市天神峰に移転・新開場。
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子会社・グループ会社
脚注
外部リンク
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