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好間地区
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好間地区(よしまちく)は、福島県いわき市の郊外に位置する、好間川流域に位置する地区である。平の郊外に当たり、平や白水と同様に、岩城氏に関連する史跡が点在する地区である。
岩城氏が当地を本拠地とした鎌倉時代から戦国時代にかけては、好嶋と表記され、好嶋庄(よしましょう)と呼ばれていた。殖産興業期から高度経済成長期までは、常磐炭田の炭鉱で栄えた地区であり、1966年にいわき市が成立する前は好間村(よしまむら)であった。
このページでは、1966年以後のいわき市好間地区を主に掲載する。1966年以前については「好間村」を参照のこと。
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歴史
→「好間村」も参照
行政
教育施設
- 高等学校
- 中学校
- いわき市立好間中学校 - 吉野せいの住んだ菊竹地域にあり。縄文時代から平安時代に至るまでの住居・古墳跡(菊竹遺跡)がある[2]。これにちなみ学校祭は菊竹祭と称する。
- 小学校
- いわき市立好間第一小学校 - 昭和26年には児童数3000人・学級数58を抱え県内一のマンモス校だった。
- いわき市立好間第二小学校
- いわき市立好間第三小学校
- いわき市立好間第四小学校
- 幼稚園
- 寿幼稚園
- はるな幼稚園
- 保育所
- さくら保育所
- 好間保育所
- 梨の花保育所
主な工業・産業・商業
- いわき好間中核工業団地 1985年分譲開始 いわき中央IC北側
- 工業団地以外炭礦跡地古河電子・古河ロックドリル・古河機械金属
- 金融機関
- ガソリンスタンド
- 商業
- 車両販売
- 葬祭場
- かげつ斎苑好間
- ライフケア好間会堂
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交通
- 道路
- 国道49号平バイパス
- 栄一橋(えいいちばし):いわき市好間町大利
- いわき水石トンネル:2005年に好間-合戸間にこのトンネルが開通したことにより大雨での通行止めが無くなった。
- スポットパーク好間:49号バイパス沿いにある休憩所
- 高速道路
- 高速バス停留所
- いわき中央IC・いわき好間・叶田団地入口
- 鉄道
- 東部を磐越東線が通っているが好間に駅はない。
- かつて存在した鉄道
- 好間炭鉱専用鉄道好間線 (1908-1972) :綴駅(現・内郷駅) - 北好間。炭礦時代に石炭を運ぶトロッコが平バイパス付近を通っていた[3][4][5]。鉄橋など足跡あり。
- 好間軌道 (1921-1930) :古鍛冶町 - 北好間。日本初のガソリン気動車。磐越東線のカーブの部分に跨線橋の土台が残っている[6][7]。
→詳細は「日本の気動車史 § ガソリンカーの出現」、および「単端式気動車」を参照
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観光
好間炭礦を描いた画家
脚注
関連項目
外部リンク
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