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宇宙家族ジェットソン
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『宇宙家族ジェットソン』(うちゅうかぞくジェットソン、原題:The Jetsons)は、アメリカ合衆国とカナダのカラーによるテレビアニメ。ハンナ・バーベラ・プロダクション制作。1962年から1963年までABC放送で24話までカラー放送された後、1985年から1987年にかけて75話まで製作され、シンジケーション番組として放送された。幾度も再放送されている。
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日本での初回放送では、NHK総合で単に『宇宙家族』というタイトルでカラー放送され、本放送が1963年(昭和38年)1月5日から6月15日まで、その後再放送が同年6月22日から同年12月14日まで放送された[2]。放送時間は本放送・再放送共に毎週土曜18:00 - 18:25[2]。全49回(再放送を含む)[3]。
民放やカートゥーン ネットワークでは『宇宙家族』に原題の『ジェットソン』を付け加えて『宇宙家族ジェットソン』というタイトルで放送された。
同じハンナ・バーベラのホームコメディー『原始家族フリントストーン』の未来版といえる作品。
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あらすじ
2062年を舞台とし、オービットシティのスカイパッド・アパートで暮らすジョージ・ジェットソンと妻のジェーン、オービット・ハイスクールに通う長女のジュディ、リトルディッパー・スクールに通う長男のエルロイ坊や、ロボットメイドのロージー、飼い犬のアストロら未来人の日常を描いた作品[4]。
登場人物
日本語吹替キャストは左からNHK総合版、TBS版[注釈 1]、VHS版の順にて表記。
- ジェットソン家の父。平凡で何をやってもダメなサラリーマン。
- ジェットソン家の母。元気はつらつとした美人主婦。
- ジェットソン家の長女。クラス友達と一緒にダンスやショッピングに行くのが趣味で、そのたびに父から小遣いをもらっている。
- ジェットソン家の長男で、ジュディの弟。まだ幼いが、スポーツ全般が得意。
- ジェットソン家の飼い犬。犬にしては手先が器用で、言葉も話せる。エルロイの遊び相手。
- ロジー(Rosie) - ジェーン・ヴァンダー・ピル / ? / ? / ?
- ジェットソン家で働くメイドロボット。家事は主に彼女の担当。
- ジョージの会社の社長。かなり短気でいつもジョージを叱り飛ばす。
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サブタイトル
- 原題不明(TBS版)
- 核分裂病のパパ(1965年4月18日放送)
- パパは目撃者(1965年6月13日放送)
日本語版制作スタッフ
NHK版
- 台本 - 荒木[8]
TBS版
- 脚本・演出 - 高桑慎一郎
VHS版
- 翻訳 - 大野隆一
- 脚本・演出 - 高桑慎一郎
- 録音 - 遠西勝三(ニュージャパンフィルム)
- 制作協力 - 青二企画
- 制作 - 日本コロムビア
放送局
劇場版
劇場アニメ
- 『スペースファミリー/ジェットソンズ』
- 1990年に劇場用に製作され、翌年日本でも公開された。CGも所々に盛り込まれている。
ストーリー
ある日、ジョージは突然スペースリー・スプロケットのポスト副社長に就任した。そして、ジョージは閉鎖された工場のスタートボタンを押すが、突如工場が暴走してしまい、そしてジェットソン家の絆も揺れていく。
日本語吹き替えキャスト
実写映画
『The Jetsons』のタイトルでアメリカで2012年に公開。
ゲーム
ファミリーコンピュータ用ソフトとして1993年にタイトーから『ジェットソン Cogswell's Caper!』のタイトルで発売された。
1994年には海外でのみ『The Jetsons - Invasion of the Planet Pirates』のタイトルでSNES向けにアクションゲームとしてゲーム化され、日本国内ではゲーム雑誌『マル勝スーパーファミコン』のシンボルキャラクターであったルカを主人公に据え、世界観とBGMを一新した『妖怪バスター ルカの大冒険』として発売された。
関連項目
脚注
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