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安房勝山駅
千葉県安房郡鋸南町竜島にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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安房勝山駅(あわかつやまえき)は、千葉県安房郡鋸南町竜島(りゅうしま)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)内房線の駅である。
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歴史
- 1917年(大正6年)8月1日:鉄道院の駅として開設[2]。
- 1969年(昭和44年)6月21日:貨物取扱廃止[4]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2]。
- 1994年(平成6年)9月1日:終日社員配置駅から夜間不在駅となる[5]。
- 2009年(平成21年)3月14日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[6]。東京近郊区間に組込まれる[6]。
- 2014年(平成26年)3月15日:駅舎側の番線が撤去される。従来、1・2番線共両方向からの進入が可能であった。
- 2017年(平成29年)3月8日:みどりの窓口の営業を終了。
- 2020年(令和2年)4月1日:終日無人化[7]。
- 2024年(令和6年)7月16日:当駅敷地内に安房勝山駅郵便局(日本郵便)を設置し、同局に駅の窓口業務を委託(後述)[1][3][8]。
- 国鉄時代の安房勝山駅(1983年3月)
- 改装前の駅舎(2006年1月)
- 駅名看板変更前の改装後駅舎(2007年11月)
- 駅名看板変更後の改装後駅舎(2022年2月)
- 2面2線時代のホーム(2000年9月)
- 建替前の改札口(2022年2月)
- 建替前の待合室(2022年2月)
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駅構造
単式ホーム1面1線を有する地上駅である。木造駅舎を備える。ホームは嵩上げされていないほか、11両編成までに対応する。2014年(平成26年)までは当駅でも列車交換が可能であった。旧1番線ホームでは線路・架線・信号機・跨線橋が撤去され、跡地には駅舎とホームを結ぶ通路が新設された。
日本郵便が駅業務を受託している木更津統括センター(館山駅)管理の業務委託駅である[1][3]。平日の郵便局貯金・保険窓口営業時間中に精算・案内業務を郵便局員が行なっており、土休日は終日無人となる。乗車駅証明書発行機と簡易Suica改札機が設置されている。トイレは水洗式である。
- 駅舎内(2024年7月)
- 駅ホーム(2022年2月)
利用状況
2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は287人である。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下のとおりである。
駅周辺
鋸南町役場の最寄駅となっており、近隣には鋸南富山インターチェンジが位置する。
- 鋸南町役場
- 鋸南町営循環バス
- 源頼朝上陸地の碑
安房勝山駅郵便局
沿革
取扱内容
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隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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