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安藤政信

日本の俳優 ウィキペディアから

安藤政信
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安藤 政信(あんどう まさのぶ、1975年5月19日[1] - )は、日本俳優神奈川県川崎市出身。ホリプロ所属。

概要 あんどう まさのぶ 安藤 政信, 本名 ...
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略歴

川崎市立日吉中学校神奈川県立向の岡工業高等学校卒業。

1994年、高校卒業前に電車に乗っているところをスカウトされる(高校は留年していて、高校1年生を2回やっている)。

1996年、『キッズ・リターン』でデビュー。その年の映画賞を総ナメにする。

その後はテレビドラマに出演するも、2001年以降は全く出演せず、映画を中心に活動。旅行に行き、お金が尽きたら仕事をするという感じだった。竹中直人と仲が良い。

2012年、『東野圭吾ミステリーズ』で13年ぶりにドラマ出演。以前は「1年に1本のペースの映画出演が望ましい」と公言していたものの、『46億年の恋』のプロモーションの際には少なすぎることを認め、以降、積極的に出演をしている。

2012年12月31日付でスターダストプロモーションを退社。

2013年3月よりディケイドに所属、同年9月30日付で退社。その後、ソニー・ミュージックアーティスツを経て、フロム・ファーストプロダクションに所属。2020年12月末に退社[2]

2014年に結婚していたことを2015年に明らかにする。ファッション誌『Numero TOKYO』11月号の蜷川実花との対談の中で明かしたもので、すでに第1子が誕生し、夫人は第2子を妊娠中。第1子は女の子で第2子は性別が明かされていなかったが[3]、2022年には下の娘について話している[4]。娘2人は2歳差[4]

フロム・ファーストプロダクション退社後はフリーで活動していたが、2022年よりホリプロに所属。

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人物・エピソード

  • ゾンビ映画が大好き[5]
  • 2022年時点で、地元・川崎市から離れて暮らしたことがない[4]
  • 事務所に所属していない時は自分で領収書を出しており、『コードブルー』撮影時(2008年)も無所属だった。
  • カメラが趣味である[6]。父からカメラをもらったことがある。
  • 歌を歌うのが得意ではない。
  • 人生で自動車を所有したことがない。移動は主に電車などの公共交通機関で移動する。ドラマ「destiny」のインタビューでは安藤が「今日は電車の〇〇線に乗ってて…」とあまりにも詳しく話してしまうので亀梨和也から「安藤さん特定されちゃいますよ」と言われてしまった。
  • 撮影が終わると健康ランドによく行く[7]

作品

  • 映画「赤影」の撮影時、共演者である村上淳のことを「ムラジュン」と呼びお揃いのリングを買うほど仲良し。また、撮影中に共演者とどれだけ川で石を遠くに投げられるかを対決していた安藤。しかし、赤影(安藤政信)が着けていた大切な形見であるという設定の珠玉が石を投げた際に飛んでいってしまった。幸い、美術係のスタッフが予備の珠玉を用意していたのでことなきことを得たが、怒られてしまった。
  • 映画『バトル・ロワイアル』では主人公の心強い仲間となる川田章吾の役を予定していたが、本人の要望により主人公の敵となる桐山和雄の役に変更、深作欣二監督に「桐山の台詞を無くしたほうが良い」と提案もした。この役には没頭しすぎ、精神科の医師に相談することもあった[8]
  • 映画『キッズ・リターン』での最後の試合のダウンシーンは演技ではなく、撮影終了後に医者が呼ばれ控室で処置がされた。『スマグラー -おまえの未来を運べ-』のアクションシーンでは「相手が本気でやれなくなってしまう」と思い、肋骨が骨折していることを隠して撮影に臨んだ。
  • 香港映画祭のオムニバス企画の1作『無無眠』(2015年)[9]では男性器を含む全裸を披露している。
  • ドラマ『恋のツキ』では徳永えりとの濡れ場を披露、クランクイン初日の初対面での撮影が濡れ場のシーンであり、「そのときの肌の感覚とか温もりとか、柔らかい匂いとか、僕の中にずっと残ってて。本当に、すごく柔らかくて。素敵だった。」「ものすごく暑い中だったんですけど、そこに垂れる汗とか湿度とか、そういうのがすごく色っぽいなと思って」と振り返った[10]
  • ドラマ『金魚妻』では長谷川京子との激しい濡れ場を撮影する中で、6時間お互いに裸でいなければならなかったと明かした[11]
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受賞歴

出演

要約
視点

※出演作品(時期)(役名)の順に記載する。役名で太字は主要人物で()が付いている場合詳しい役の大きさを記載する。

映画

テレビドラマ

配信ドラマ

CM

その他

  • レスリー・キーがつなぐポートレートメッセージ(2016年、NHK)
  • NONFIX 絶滅職人 (2017年2月21日、フジテレビ) - ナレーター 
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書籍

写真集

  • 青年は荒野をめざす'99全記録 (1998年12月、朝日出版社ISBN 978-4-255-98060-7
  • バトル・ロワイアル 写真集 (2000年12月、ワニブックスISBN 978-4-8470-2599-0
  • BR→RS (2001年7月、宝島社ISBN 978-4-7966-2314-8
  • RED SHADOW 赤影 PREMIUM PHOTO (2001年8月、角川書店ISBN 978-4-04-853407-9
  • Ken&Adama 69 sixty nine (2004年7月、ロッキング・オンISBN 978-4-86052-038-0
  • SUPER ANDO MASANOBU・憂鬱な楽園 (2016年11月)

関連項目

  • BAD HOP - 安藤は長年BAD HOPの撮影を続けている。

脚注

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外部リンク

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