トップQs
タイムライン
チャット
視点

完コピ!!名曲ダンスNo.1決定戦

ウィキペディアから

Remove ads

完コピ!!名曲ダンスNo.1決定戦』(かんコピ!!めいきょくダンスナンバーワンけっていせん)は、日本テレビ系列28局で、2012年5月3日に放送された特別番組である。

概要

名曲ダンスを完全コピーして、No.1を決める番組。

構成・展開

予選ブロック

Aブロック

1番手に登場した"十代時代"は少女時代のコピーダンスを披露し、94点を記録し暫定トップとなる。2番手の社会人、就活生5人組"就職氷河期"はPerfumeのコピーダンスを披露、3番手のジュニアチアダンスチーム"ティガーズ"はローラースケートを取り入れた光GENJIのコピーダンスを披露するがいずれも93点と僅かに及ばず敗退する。4番手の"殻"がKARA95点を記録し順位が入れ替わる。5番手に登場したVOYAGE DANCE STUDIO出身のチーム"ゼロ"がAKB48のコピーダンスで96点を記録し、順位が目まぐるしく変動する。6番手、ジャネットジャクソンをコピーした"リル・ジャクソン"は94点と及ばなかった。ブロック最後に登場した"バトルドラゴン"はダンスに空手を取り入れたパフォーマンスで97点を獲得して首位に立ち、決勝進出を決めた。

Bブロック

予選Bブロックは、1番手の"アフロボ"がバク転を取り入れたダンスで95点を記録する。2番手の男性3人組"パフュッキー"はPerfumeのコピーを披露するが、得点は87とイマイチ伸び悩んだ。続く3番手の小学生2人組"ピンクバブル"はジャズダンスのパフォーマンスで盛り上がりを見せ、4番手の"高速daKARA"は曲を倍速にする「倍速ダンス」という前衛的な試みを見せたが、いずれも91点と得点では及ばなかった。5番手の年齢不詳女性ユニット"私達、やりきります。"はSPEEDのコピーダンスを披露するが、得点は89と伸び悩んだ。6番手に登場した"森羅万象"は、ダンスの節々にアクロバットを取り入れたダンスで97点を記録し首位に上がる。ブロック最後に登場した"光GENJO"はローラースケートを用いたダンスで盛り上がりを見せるが、首位には及ばず、"森羅万象"が決勝進出を決めた。

Cブロック

Cブロック1番手の"FNSD+"は少女時代のコピーで94点を記録し暫定とトップとなる。続く鹿児島実業高等学校新体操部OBで構成される"かじちゅ"は新体操のコミカルなアレンジで盛り上がりを見せるが、得点では及ばず敗退した。3番手で登場した"影舞者"はジャネットジャクソンをコピーし、非常にシンクロ度の高いダンスやヌンチャクを用いたパフォーマンスで高評価を呼び、97点で首位を獲得した。4番手の"ミラクルクル"は一輪車を用いたダンスパフォーマンスで盛り上がりを見せるが、96点と僅かに及ばなかった。5番手の「ブティック」は高度なフォーメーションダンスを披露するが93点と伸び悩んだ。6番手の少年チーム"プロダクトボーイズ"はEXILEをコピーし盛り上がりを見せるが、96点と僅かに及ばなかった。ブロック最後に登場した男性社会人ユニット"ブラックスターズ"は個人技、集団技と入り乱れるパフォーマンスで97点を記録。同点の"影武者""ブラックスターズ"は大会規定により、両チーム共に決勝進出を果たした。

決勝

決勝1番手の"影舞者"はZooの「Choo Choo TRAIN」をコピーし、優れたシンクロダンスはそのままに、予選とは打って変わって快活なダンスを披露した。2番手の"バトルドラゴン"は吉田兄弟の「RISING」を使用し、予選よりも空手の要素を色濃くしたパフォーマンスを披露した。3番手の"森羅万象"はMCハマーの「Here Comes The Hammar」をコピーし、アグレッシブなダンスを披露した。最後に登場した"ブラックスターズ"は一世風靡セピアの「前略、道の上より」をコピーし、予選同様コミカルさとアグレッシブさを両立したパフォーマンスを披露した。
最終審査では"ブラックスターズ"が審査員10人中7人の票を獲得し優勝した。理由について審査員を務めたつんく♂は「ダンスの中にエンターテインメントの要素が詰まっていた」と講評した。
Remove ads

出演者

MC

審査員

出場者一覧

さらに見る 予選ブロック, # ...
Remove ads

ネット局

さらに見る 放送対象地域, 放送局 ...
Remove ads

スタッフ

第1回
  • 構成:小野高義、都築浩町山広美鈴木工務店、高草木靖治
  • TP:高瀬義美
  • SW:小川利行
  • CAM:小池悟志
  • 照明:矢田雄一朗
  • VE:齋藤雄一
  • 音声:杉山直樹
  • 技術協力:ニューテレスIMAGICAFLT麻布プラザジャパンテレビフォーミュレーション
  • 美術協力:日本テレビアート
  • 美術:上條宏美、栗原純二
  • EED:秋田正樹
  • MA:青木伸次
  • 音効:矢部公英
  • CG:ちたまロケッツ、グレートインターナショナル、Y.D.S.
  • 編成:高谷和男、植野浩之
  • 調査:佐藤政治
  • 広報:戸田聖一郎
  • 営業:佐藤俊之
  • デスク:山本恭代
  • リサーチ:金田佑馬、高木美嘉
  • 演出補:佐々木美歩
  • TM:江村多加司
  • TK:井崎綾子
  • AP:白石綾子
  • ディレクター:早川多祐、中村順、伊藤雄太、滝内一穂、本橋宏之、古郡武昭、河野奈都子
  • 演出:大熊義紹、花岡圭一郎、長久弦、徳永清孝
  • プロデューサー:上田識喜、大澤宏一郎、佐藤甲三、本多雅美、細越貴子
  • 運営:AGASUS
  • 制作協力:太陽カンパニー、ガッツエンターテイメント
  • 企画・総合演出:栗原甚
  • チーフプロデューサー:大野彰作
  • 製作著作:日本テレビ
Remove ads

脚注

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads