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宮徹
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宮 徹(みや とおる、1960年7月11日 - )は日本中央競馬会 (JRA) 栗東トレーニングセンター所属の調教師。
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略歴
父が競馬好きで、阪神競馬場に連れて行ってもらったのが競馬へのきっかけである[1]。
1981年3月馬事公苑騎手長期課程を修了し栗東・田中四郎厩舎所属の騎手としてデビュー[2]。
以降引退までの16年間、途中2度のフリー転向を含め古川平・大久保正陽などの有力厩舎を渡り歩き、通算で136勝をマーク。またデビュー初年度の小倉3歳ステークスをはじめ1986年・1989年菊花賞など重賞競走にも10戦あまり騎乗しているが勝ち鞍を挙げるまでには至らず、1982年のスワンステークス2着が最高成績となっている。
1996年調教師免許の取得にともない同年2月をもって現役を引退、翌年栗東に厩舎を開業[2]。その初年度にアインブライドで阪神3歳牝馬ステークスを制し騎手時代に成し得なかった重賞勝利をGIで遂げたほか、1999年から2000年にかけてはマイターンが中央競馬・地方競馬双方で活躍するなど、調教師転向後は多くの実績馬を輩出している。
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騎手成績
調教師成績
おもな管理馬
※括弧内は当該馬の優勝重賞競走、太字はGI級競走。また競走名は出走当時のもの。
- アインブライド(1997年阪神3歳牝馬ステークス)
- マイターン(1999年ウインターステークス、2000年ダイオライト記念、オグリキャップ記念)
- マイネルブライアン(2000年グランシャリオカップ、シリウスステークス、2003年群馬記念)
- コスモフォーチュン(2006年北九州記念)
- コスモプラチナ(2009年マーメイドステークス)
- コパノジングー(2010年目黒記念)
- コスモファントム(2011年中山金杯、中日新聞杯)
- コパノリチャード(2013年アーリントンカップ、スワンステークス、2014年阪急杯、高松宮記念)
- タガノディグオ (2017年兵庫チャンピオンシップ)
- テーオーエナジー(2018年兵庫チャンピオンシップ)
おもな厩舎スタッフ
太字は門下生。
- 藤岡康太 (2007年-2013年 騎手)
脚注
関連項目
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