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アインブライド

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アインブライド[1]とは、日本の競走馬繁殖牝馬。主な勝ち鞍に1997年阪神3歳牝馬ステークス。同年のJRA賞最優秀3歳牝馬(旧称。現在のJRA賞最優秀2歳牝馬)に選出された。

概要 アインブライド, 欧字表記 ...
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戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[3]

1997年8月9日、小倉競馬場での3歳新馬戦でデビューし、メイショウオウドウの3着。2戦目で初勝利を挙げ、9月阪神競馬場のオープン特別野路菊ステークスを勝って2連勝。重賞初出走となったファンタジーステークスではロンドンブリッジの7着に終わるが、暮れの阪神3歳牝馬ステークスではロンドンブリッジらの不在で「混戦」とも評された中、デビュー戦でメイショウオウドウを追い詰め野路菊ステークスでも決め手となった末脚を繰り出し、2着キュンティアを1馬身4分の1差下してG1競走を制した[4]。1997年度のJRA賞の選考では、最優秀3歳牝馬に選ばれた。

1998年を迎え、初戦のきさらぎ賞スペシャルウィークの9着に終わり、2走目のチューリップ賞では3着に入るが、牝馬クラシックレースでは桜花賞10着、優駿牝馬(オークス)も12着に終わって休養に入り、5歳となった1999年も重賞、ダートグレード競走、オープン特別で5戦したが未勝利に終わり、1999年6月のマーメイドステークスエリモエクセルの11着だったのが最後の競馬となった。

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[3]およびnetkeiba.com[5]の情報に基づく。

さらに見る 年月日, 競馬場 ...
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引退後

北海道日高郡新ひだか町(旧静内町)の塚尾牧場で繁殖入りしたが、初年度産駒のアインノールを産んだ翌年の2002年3月28日に死亡した[2]

産駒一覧

さらに見る 生年, 馬名 ...

血統表

アインブライド血統(血統表の出典)[§ 1]
父系リファール系
[§ 2]

*コマンダーインチーフ
Commander in Chief
1990 鹿毛
父の父
*ダンシングブレーヴ
Dancing Brave
1983 鹿毛
Lyphard Northern Dancer
Goofed
Navajo Princess Drone
Olmec
父の母
Slightly Dangerous
1979 鹿毛
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Where You Lead Raise a Native
Noblesse

セブンレットウ
1984 鹿毛
*パーソロン
Partholon
1960 鹿毛
Milesian My Babu
Oatflake
Paleo Pharis
Calonice
母の母
ホクセーミドリ
1976 黒鹿毛
*ヴェンチア Relic
Rose o'Lynn
*フェアリーテイル Sicambre
Fee Royale
母系(F-No.) フエアリーテイル(BEL)系(FN:4-j) [§ 3]
5代内の近親交配 アウトブリード [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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