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小山田満月
日本の放送作家 ウィキペディアから
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小山田 満月(おやまだ まんげつ、1948年〈昭和23年〉3月24日 - 2018年〈平成30年〉3月21日[1])は、日本の元放送作家[2]。元脚本家[3]。日本脚本家連盟所属。元NSC東京校講師。本名は小山田 富夫(おやまだ とみお)。血液型はAB型。妻子あり。長男は俳優で音楽家の小山田織音。次男はWEBライターの小山田滝音。NHKの放送作家時代、親交が深かった人物として作家の滝大作がいる。福島県福島市出身。
来歴
- 1948年、福島県福島市に生まれる。福島県立福島高等学校を経て、成蹊大学を卒業。
- 1984年、NHKラジオ第一で放送が始まった公開歌謡・演芸番組『サンデージョッキー』の脚本を書く。その後、NHK教育番組で幼児向け番組を担当。1987年から放送された『ピコピコポン』。1989年から『やっぱりヤンチャー』。翌年、同番組のキャラクター及びキャストを増やし番組を一新した『ともだちいっぱい』を手掛ける。また、同作品を絵本にした『おおわらい星(ヤンチャーのだんぼうけん)』と『ぐんぐん元気星(ヤンチャーのだいぼうけん)』の2冊を出版した。
- 1996年、芸能プロダクション吉本興業が設立した養成学校NSC東京校で講師[4]を務める(2009年まで)。卒業生のお笑い芸人を中心に構成された芝居一座吉本弁当座[5]を結成。生徒には、森三中、ロバート、インパルス、オリエンタルラジオなどがいる。
- 2018年3月21日午前8時51分、出血性ショックのため神奈川県小田原市の病院で死去[1]。69歳没。70歳の誕生日を迎える3日前の死であった。
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主な脚本作品
ラジオ番組
- サンデージョッキー(1984年〜2008年)
テレビ番組
著書
- おおわらい星 (NHKヤンチャーのだいぼうけん) (1992年)
- ぐんぐんげんき星 (NHKヤンチャーのだいぼうけん) (1992年)
出典
関連項目
外部リンク
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