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岡部俊哉

陸上自衛隊の将官 ウィキペディアから

岡部俊哉
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岡部 俊哉(おかべ としや、1959年昭和34年〉2月5日[1] - )は、日本陸上自衛官。第35代陸上幕僚長

概要 岡部 俊哉, 生誕 ...

概要

福岡県出身[2]防衛大学校第25期。同期に杵渕正巳東ティモール特命全権大使菊地豊伊豆市長など。1等陸佐までの職種は普通科。空挺及び幹部レンジャー課程修了。日本航空123便墜落事故における災害派遣活動において第1陣部隊の小隊長の1人として出動したことで知られる。その後第1空挺団長、第6師団長、北部方面総監等の要職を経て、2016年(平成28年)7月1日付で第35代陸上幕僚長に就任[2]岩田清文陸幕長時代から続く多くの自衛隊不祥事に揺れる陸上自衛隊の立て直しを図ろうとしたが、2017年(平成29年)3月に南スーダンPKOにおける自衛隊の日報破棄をめぐる問題が発生し、6月から自身を含めた特別防衛監察を受察。監察結果に日報の存在を非公表とした方針の決定に関与していたことから管理監督責任(文書管理義務違反)を問われ減給1カ月の懲戒処分を受け、就任からわずか1年で退官した。

略歴

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脚注

出典

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