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岩村田宿

中山道六十九次の江戸から数えて二十二番目の宿場 ウィキペディアから

岩村田宿
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岩村田宿(いわむらだしゅく)は、中山道六十九次のうち江戸から数えて二十二番目の宿場

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木曽海道六十九次 岩村田(渓斎英泉画)

現在の長野県佐久市岩村田一帯。岩村田藩1万5千石の城下町であり商業の町であった。宿場の本陣は存在したが、大破し、その後も再建できず旅籠も最盛期で8軒と少なかった。

特徴

天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、岩村田宿の宿内家数は350軒、うち旅籠8軒で宿内人口は1637人であった。また佐久地方から山梨県韮崎に通じる佐久甲州街道の信州側の起点であった。

略年表

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本陣

本陣は存在したが、大破し、その後も再建できず[4]、本陣、脇本陣の代わりとして龍雲寺、西念寺、法華堂などの古刹、割元邸(割本邸)が利用された[5]

宿場史跡

  • 一里塚-鵜縄沢の片方のだけが残る。砂田の塚は現存せず。
  • 常夜燈-住吉神社、若宮八幡、行人塚などに残る。

最寄り駅

隣の宿

中山道

佐久甲州街道

  • 岩村田宿 - 野沢宿

脚注

参考文献

外部リンク

関連項目

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