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平川市立金田小学校
青森県平川市にある小学校 ウィキペディアから
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平川市立金田小学校(ひらかわしりつ かなたしょうがっこう)は、青森県平川市南田中にある公立小学校である。
概要
旧尾上町地区の東側(旧尾上町中心部を縦断している弘南鉄道弘南線よりも東側の地域)を学区としており、平川市内の小学校では最も大きな規模となっている。学校周辺は住宅街が広がっている。
児童数
Gaccom - 平川市立金田小学校の記載より(2023年現在)。
沿革
旧尾上村の小学校
旧金田村の小学校
- 1877年(明治10年)5月1日 - 金田村に田中小学校として創立[1]。
- 1887年(明治20年) - 田中簡易小学校に改称。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 市町村制実施により、金屋・南田中・李平・新屋町の各村が合併し、金田村が誕生したことにより、学区に(旧)李平村域全域が学区に含まれる。
- 1891年(明治24年)7月 - 大字南田中字北原23番地、字村内96番地に校舎を新築移転。
- 1892年(明治25年)8月1日 - 金田尋常小学校に改称。
- 1902年(明治35年)10月1日 - 大字南田中字北原120番1号に、校舎新築。
- 1908年(明治41年)4月 - 小学校令改正により、六年制となる。
- 1910年(明治43年) - 屋内体操場を増築し、教室を改築。
- 1911年(明治44年) - 特別学級を開設。
- 1913年(大正2年)4月 - 大字南田中字北原133番地に、校舎を移転。
- 1918年(大正7年)12月6日 - 金田農業補習学校(季節)設置。
- 1924年(大正13年)9月 - 体操場新設。
- 1937年(昭和12年)
現金田小学校
- 1937年(昭和12年)4月1日 - 尾上・金田の両村合併により、誠徳尋常高等小学校が、金田尋常高等小学校と改称(別に追子野木小学校も創立する)[1]。金田尋常小学校と尾上尋常高等小学校の児童を収容。
- 1941年(昭和16年)4月1日 - 国民学校令により、金田国民学校に改称。
- 1947年(昭和22年)4月1日 - 学校教育法により、尾上町立金田小学校に改称。同日、尾上中学校を併設。
- 1951年(昭和26年)12月31日 - 尾上中学校校舎が落成し、移転分離。
- 1961年(昭和36年)3月10日 - 校舎の一部を改造し、学校単独の完全給食を実施。
- 1967年(昭和42年)4月1日 - 校庭内に、尾上町立学校給食センターを建設し、学校単独給食から、センター給食方式に切り替える。
- 1977年(昭和52年)10月28日 - 校舎改築落成及び創立百周年記念式典挙行。金田小学校創立百周年記念誌発行する。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 市町村合併により、平川市立金田小学校となる。
- 2014年(平成26年)4月1日 - 平川市立葛川小学校を統合[2]。
- 2015年(平成27年)
- 2025年(令和7年)新校舎完成。旧校舎は約48年間の歴史に幕を閉じる。
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学校行事
金田小学校ホームページ内、行事予定その1及び行事予定その2 より(2012年) 。
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学区
金屋、南田中、李平、高木、尾上、新屋町、南田地区[3]。
周辺
アクセス
参考資料
- 『尾上町誌 通史編』(尾上町・1992年3月31日発行)670頁~674頁「第四章 教育 第二節 学校教育 二 小学校 (二)金田小学校」
- 『青森県教育史 別巻』(青森県教育委員会・1973年12月20日発行)785頁~786頁「学校沿革 小学校 金田小学校」
脚注
関連項目
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