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広島県道181号下御領新市線
日本の広島県の道路 ウィキペディアから
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広島県道181号下御領新市線(ひろしまけんどう181ごう しもごりょうしんいちせん)は、広島県福山市を通る一般県道である。
概要
福山市のうち、神辺町字下御領より駅家町を経て新市町へ至る路線である。
路線データ
歴史
明治期に島根県石見地方と大阪府を結ぶ石州街道[2]という名称で「島根縣石見國濱田大森及銀山叉ハ當國三次庄原吉舎上下甲山府中宮内等ヨリ大阪府ニ達スルノ線路」[2]の一部に位置付けられていた。
年表
路線状況
かつて本路線の新道として整備された国道486号に対し、旧道にあたるため、狭隘箇所の多い路線である。なお、国道486号のうち、神辺町字下御領「湯野口交差点」 - 字十九軒屋(じゅうくけんや)「十九軒屋(北)交差点」間は、国道昇格前に本路線単独のバイパス、「十九軒屋(北)交差点」以西は広島県道24号福山上下線(廃止)と重複のバイパスとして、都市計画道路駅家神辺線(産業道路駅家神辺線[3][4])に指定され、整備された。
通称・呼称
- 旧道(きゅうどう、きゅうみち)
重複区間
- 広島県道390号三谷神辺線(福山市神辺町字湯野 - 福山市神辺町字箱田)
- 広島県道393号粟根神辺線(福山市神辺町字箱田)
- 広島県道215号道上停車場中野線(福山市神辺町字道上)
- 広島県道392号中野駅家線(福山市駅家町大字万能倉)
道路施設
橋梁
- 岩成橋(加茂川、福山市)
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
- 福塩線(福山市新市町大字戸手)
並行する旧街道
- 旧古代山陽道
- 本路線とほぼ同じところを通っていたとされ、途中にある「駅家」という地名は奈良時代に宿駅があったことに由来。「古山陽道」[5]ともいう。
- 下御領八幡神社に移設された道標(神辺町字下御領)。
- 岩成橋西詰(四ツ角)の道標(御幸町大字上岩成)。
沿線
- 公共施設
- JR西日本福塩線
- 福山平成大学(福山市御幸町大字上岩成)
- 福山市北部図書館 (福山市駅家町大字近田)
- 福山市立戸手小学校(福山市新市町大字戸手)
- 広島県立芦品まなび学園高等学校(福山市新市町大字戸手)
- 新市クラシックゴルフクラブ(福山市新市町大字戸手)
- 名所・旧跡・観光地
- 池の真ん中に道路が通っており、本路線の北側が新池、南側が古池と分かれている。
- 岡山神社(福山市神辺町字道上)
- 正戸山(福山市御幸町大字上岩成)
- 戦国時代の丘城の跡。山頂には石槌神社と1930年(昭和5年)11月に昭和天皇が深安郡上岩成村(現在の御幸町大字上岩成)で行われた陸軍大演習を視察するために行幸したことを記念する石碑がある。なお、「御幸」という地名はこの昭和天皇の行幸に由来する。
- 素盞鳴神社(福山市新市町大字戸手)
- 毎年7月中旬に行われるけんかみこしで知られる神社。境内には相方城(新市町大字相方)の門が移築されている。
- 大佐山白塚古墳(福山市新市町大字戸手)
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脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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