文徳天皇諸皇子系譜

文徳天皇諸皇子系譜

（55）文徳天皇

惟喬親王^{[a 1]}

惟脩親王^{[a 2]}

（56）清和天皇

惟彦親王^{[a 3]}

（文徳平氏へ）

惟恒親王^{[a 4]}

源毎有^{[a 5]}

源能有^{[a 6]}

源能有流（嫡流）へ

源時有

源本有^{[a 7]}

綏之^{[a 8]}

源定有^{[a 9]}

雅固^{[a 10]}

実時^{[a 11]}

惟信

能信

景日^{[a 12]}

雅胤^{[a 13]}

源行有^{[a 14]}

清雅

源載有^{[a 15]}

邦紀^{[a 16]}

仲文

千恵^{[a 17]}

源清廉^{[a 18]}

行方

行義

忠全

源富有

源能有流（嫡流）系図

源能有流系図

太字・数字は嫡流歴代当主。

当元^{[b 1]}

人鑑^{[b 2]}

兼遠^{[b 3]}

崇年

慶助

暹清^{[b 4]}

忠相^{[b 5]}

為泰

為国^{[b 6]}

相平^{[b 7]}

惟繇

源能有¹

当時²^{[b 8]}

相職³^{[b 9]}

惟正⁴^{[b 10]}

惟長

惟光

当相^{[b 11]}

相明

相国^{[b 12]}

忠直^{[b 13]}

忠教^{[b 14]}

忠信^{[b 15]}

弘景^{[b 16]}

忠直^{[b 17]}

忠光^{[b 18]}

忠義^{[b 19]}

忠清

忠敏^{[b 20]}

中明^{[b 21]}

寛延^{[b 22]}

当鑑^{[b 23]}

当方^{[b 24]}

純忠^{[b 25]}

憲章

純仁

宗利

当年^{[b 26]}

中正^{[b 27]}

国頼^{[b 28]}

忠信^{[b 29]}

忠臣

忠節

国光^{[b 30]}

致文^{[b 31]}

致遠^{[b 32]}

致治^{[b 33]}

致時^{[b 34]}

遠瞻

中理

当純^{[b 35]}

当季^{[b 36]}

[b 1]
「当」の正しい書体は旧字の「當」（他も同じ）。従五位上讃岐介。
[b 2]
「鑑」の正しい書体は旧字の「鑒」。従五位上因幡守。
[b 3]
従五位上備中介。
[b 4]
「清」の正しい書体は旧字の「淸」。僧。
[b 5]
正五位下左近衛少将。
[b 6]
「国」の正しい書体は旧字の「國」。
[b 7]
左近衛将監。
[b 8]
従三位中納言検非違使別当。
[b 9]
従四位下右大弁、左近衛少将。
[B 10]
従三位修理大夫、参議右近衛中将。
[B 11]
蔵人。
[B 12]
正五位下伊勢守。
[B 13]
典薬助。兄弟が同名であり同一人物か。また、兄とされる源忠直の子が因幡守源弘重であり、弟とされる源忠直の子が同じく因幡守の源弘景であるなど不自然な部分がある。また因幡守源弘景は源相国の子にもおり、従五位下因幡守源弘景と記述されるなど混乱があるものと思われる。
[B 14]
木工頭。
[B 15]
帯刀。
[B 16]
従五位下因幡守。兄・忠直または弟・忠直の子か。
[B 17]
典薬助。兄弟が同名であり同一人物か。
[B 18]
左衛門尉。
[B 19]
弾正忠。
[B 20]
五位。
[B 21]
加賀守。
[B 22]
僧。俗名は源中鑑（「鑑」の正しい書体は旧字の「鑒」）。
[B 23]
「鑑」の正しい書体は旧字の「鑒」。従五位下。
[B 24]
従五位下信濃守。
[B 25]
斎院次官。
[B 26]
従五位上大蔵大輔。
[B 27]
検非違使、従五位上筑前守。『後撰和歌集』に入選。
[B 28]
「国」の正しい書体は旧字の「國」、「頼」の正しい書体は旧字の「賴」。従四位下河内守。
[B 29]
五位
[B 30]
「国」の正しい書体は旧字の「國」。検非違使、従四位上右衛門権佐、左少弁、民部大輔。
[B 31]
従四位下越前守、武蔵守、左少弁、蔵人。
[B 32]
従四位上出羽守、但馬守。
[B 33]
従五位下越中守、掃部頭。
[B 34]
従四位下紀伊守、中務少輔。
[B 35]
従五位上少納言。
[B 36]
正五位下右近衛少将。

文徳源氏

本姓	源朝臣
家祖	第55代文徳天皇の皇子
種別	皇別
出身地	山城国
著名な人物	源能有
支流、分家	坂戸氏（武家）など
凡例 / Category:日本の氏族

概要

系譜

主な文徳源氏

氏族

脚注