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日本ばし大増
日本の東京都荒川区にある弁当製造会社 ウィキペディアから
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日本ばし大増(にほんばしだいます)は、東京都荒川区に本社を置いていた駅弁等の製造を行っていたJR東日本グループの企業及びその展開ブランド[2]。
企業としては2023年(令和5年)4月1日に株式会社JR東日本クロスステーションを存続会社として吸収合併し、商標等は同社が承継し、以降は同社の展開ブランド名となっている[2]。
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概要
事業内容としては、駅弁、惣菜、弁当、寿司、おにぎりの製造業及び販売業、加工食品の卸売業であった[2]。広報では1988年(昭和63年)1月の創業としていた[2]。
東京駅などで販売されている日本レストランエンタプライズ(NRE)の駅弁は、同社で製造しているほか、NREが羽田空港で販売している空弁も製造している。NREグループに合併前の初代「日本ばし大増」時代より展開していた弁当・惣菜の店も展開する。
2018年、フランスで日本文化を紹介するイベントの一環として、リヨン駅構内で駅弁を販売する企画が持ち上がり、他社と共同で駅弁を販売したことがある[3]
前述のとおり、2023年(令和5年)4月1日にJR東日本クロスステーションに吸収合併され、展開ブランドだった日本ばし大増(折詰・総菜販売等)や御ぞんじ亭(鰻蒲焼き・鰻重等販売)のブランドも同社に引き継がれた[2]。
沿革
- 1973年 - 株式会社日本食堂調理所設立。
- 1988年 - 日食販売株式会社設立。
- 1990年 - 日食販売が存続会社となって日本食堂調理所と合併し、社名を株式会社日本食堂調理センターとする。
- 1998年 - 社名を株式会社日本レストラン調理センターに変更。
- 2000年 - JR東日本発足後の採用第一期生の表輝幸(36歳)がJR東日本グループの最年少社長として就任し、駅弁改革に取り組む。
- 2001年 - お弁當「大人の休日(2,200円)」販売。
- 2003年 - NREが(初代)株式会社日本ばし大増(1900年(明治33年)創業)の株式を取得。日本レストラン調理センターが存続会社となって日本ばし大増と合併し、社名を株式会社NRE大増とする。
- 2003年 - 高級駅弁「極附弁当(3,800円)」販売。
- 2018年4月 - 買収した側のブランド名を全面採用する形で(2代目)株式会社日本ばし大増に社名を変更。
- 2023年4月1日 - 株式会社JR東日本クロスステーションに吸収合併された。展開ブランドとしての日本ばし大増は同社に継承される[2]。
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事業所
メディア取材
雑誌
テレビ
- 中村敦夫の地球発23時(毎日放送)
- 1988年(昭和63年)3月19日放送(日本食堂調理センター時代)の「密着!! 巨大ターミナル 東京駅48時間」内で登場。
- タモリ倶楽部(テレビ朝日)
- 2012年(平成24年)3月23日放送分で紹介された。
- スーパーテレビ情報最前線(日本テレビ)
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脚注
外部リンク
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