トップQs
タイムライン
チャット
視点
春日駅 (東京都)
東京都文京区にある東京都交通局の駅 ウィキペディアから
Remove ads
春日駅(かすがえき)は、東京都文京区にある、東京都交通局(都営地下鉄)の駅。
Remove ads
概要
三田線と大江戸線が乗り入れており、駅番号として、三田線にはI 12、大江戸線にはE 07がそれぞれ制定されている。所在地は、三田線が本郷四丁目、大江戸線が春日一丁目となっている。両線ともに「文京シビックセンター前」の副名称が設定されている[2]。
当駅は東京地下鉄(東京メトロ)後楽園駅に連絡改札口(東京都交通局の管理)を介してつながっており、同社の丸ノ内線と南北線に乗り換えができる[注 1]。連絡改札口は大江戸線ホーム中央の階段を下りた所に設置されている。
2013年3月16日より、この連絡改札口を経由して後楽園駅の駅構内を通過できる、駅構内通過サービスが導入された[3]。
巣鴨駅務管区上野御徒町駅務区の管轄で、大江戸線側(連絡改札口を含む)は直営駅、三田線側は東京都営交通協力会が受託する業務委託駅である。
歴史
- 1972年(昭和47年)6月30日:都営地下鉄6号線、日比谷 - 巣鴨間開業と共に開業。
- 1978年(昭和53年)7月1日:都営地下鉄6号線を「三田線」に改称[4]。
- 2000年(平成12年)
- 2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[5]。
- 2012年(平成24年)
- 2013年(平成25年)3月16日:当駅と東京メトロ後楽園駅との改札通過サービスを実施[3]。
- 2015年(平成27年)4月1日:三田線業務が日比谷駅務管理所水道橋駅務区から上野御徒町駅務管理所上野御徒町駅務区に移管される。
- 2016年(平成28年)4月1日:駅務管区制導入に伴い、巣鴨駅務管区上野御徒町駅務区の管轄となる。
- 2020年(令和2年)7月4日:A7番出入口及び清和公園方面改札口が供用開始[6]。
駅名の由来
近傍の町名「春日」から。計画時の仮称は「春日町」であった[注 2][7]。春日は春日局の領地だったことに由来する。
→「春日 (文京区)」も参照
Remove ads
駅構造
三田線は相対式ホーム2面2線の地下駅で、ホームは地下2階に、大江戸線は島式ホーム1面2線の地下駅で、ホームは地下4階にある。三田線当駅の地下1階部は、下水道函渠になっている関係から、構築は地下2階部のみとなっている[8]。
のりば
(出典:都営地下鉄:駅構内図)
- 三田線ホーム(2019年12月10日)
- 文京シビックセンター方面改札(2012年7月1日)
- 後楽園駅との連絡改札(2012年7月1日)
- 大江戸線ホーム(2019年12月1日)
- ホームドア設置前の大江戸線ホーム(2008年3月5日)
利用状況
要約
視点
- 都営地下鉄[都交 1]
年度別1日平均乗降人員(1974年 - 2000年)
各年度の1日平均乗降人員は下表の通りである。
年度別1日平均乗降人員(2001年以降)
年度別1日平均乗車人員(1972年 - 2000年)
各年度の1日平均乗車人員数は下表の通りである。
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
- 備考
Remove ads
駅周辺
バス路線
東京都交通局の「春日駅前(文京シビックセンター前)」および、文京区コミュニティーバス Bーぐるの「文京シビックセンター」および「文京小石川クリニック」[14]停留所が最寄りである。なお、「春日駅前」停留所は2000年12月11日まで「文京区役所前」という名称であった。
- 春日駅前(文京シビックセンター前) 停留所
- 文京シビックセンター 停留所(春日駅前4番のりばと同じ場所)
- 文京小石川クリニック 停留所(三田線 春日駅 そば)[14]
- 春日一丁目 停留所
Remove ads
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads