トップQs
タイムライン
チャット
視点

昭和リース

ウィキペディアから

Remove ads

昭和リース株式会社(しょうわリース、: Showa Leasing Co.,Ltd.)は、SBI新生銀行グループの総合リース会社である。本社を東京都中央区に置く。

概要 種類, 略称 ...

元はりそな銀行グループの大手総合リース会社であったが、2005年に新生銀行に買収されて新生銀行グループとなり、2016年には完全子会社化されている。

Remove ads

事業内容

  • 総合リース業
情報関連機器、産業・工作機械、建設機械、医療機器、商業設備、航空機などのリース、割賦販売ならびに各種ファイナンス業務、生命保険の募集に関する業務を行っている。中でもリース業務に関しては、工作機械のリースや、動産の処分、リースアップ物件の処理などは業界でもトップレベルのノウハウを持つ。

沿革

  • 1969年昭和44年)4月 - 協和銀行(現・りそな銀行)・安宅産業などにより設立。
  • 1986年(昭和61年)4月 - 昭和オートレンタリース株式会社設立。
  • 2005年平成17年)4月 - 新生銀行グループ(現・SBI新生銀行グループ)の一員となる[2]。資本金を421億4900万円とする。
  • 2006年(平成18年) - 新生ビジネスファイナンス株式会社の株式を取得し、グループ会社化。
  • 2007年(平成19年)
    • 4月 - 株式会社エス・エス・ソリューションズが株式会社ユニコ・コーポレーションからの事業譲受により事業開始。
    • 7月 - 昭和ハイテクレント株式会社を吸収合併。
  • 2008年(平成20年)
  • 2009年(平成21年) - 株式会社エス・エス・ソリューションズと合併。
  • 2010年(平成22年) - 新生ビジネスファイナンス株式会社と合併。
  • 2011年(平成23年) - 本社を文京区後楽に移転[2][3]
  • 2015年(平成27年) - トーザイ貿易株式会社を買収。
  • 2016年(平成28年)
    • 4月1日 - きらやか銀行がきらやかリースの株式を買い戻し、同社が昭和リースの関連会社から外れる[4][5]
    • 4月 - 栄伸工業株式会社を買収。
    • 12月1日 - 株式交換によって、新生銀行(現:SBI新生銀行)の完全子会社となる[6]
  • 2019年(令和元年)7月 - 三菱UFJリース(現・三菱HCキャピタル)より神鋼リース(現・新生コベルコリース)の株式の80%を取得し、グループ会社化[2][7][8][9][10]
  • 2020年(令和2年)1月 - 本社を中央区日本橋室町に移転[2][11]
Remove ads

拠点・ネットワーク

海外現地法人

  • 台北(台湾)

脚注

関連項目

外部リンク

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads