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有田隆平

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有田隆平
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有田 隆平(ありた りゅうへい、1989年3月21日 - 福岡県出身[1])は、元ラグビーユニオン選手。

概要 生年月日, 出身地 ...
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人物

高校まで

小学1年生、7歳のときにつくしヤングラガーズでラグビーを始める[2]東福岡高校では、1年時は控え選手だったが、2年時はプロップ(3番)として花園に出場しベスト16。3年時はキャプテンナンバーエイトとして花園に出場し、チームを決勝戦まで導く。悲願の初優勝が期待されたが、スタンドオフ山中亮平を擁する東海大仰星高校の前に5-19で敗れた。

大学時代

大学1年
早稲田大学入学直後に、本人の志願でフッカーにコンバートする。慣れないポジションの為、Dチーム(4軍)からのスタートとなったが、僅か2ヶ月でAチームの控え(つまりチームで2番手)になるまで成長した。しかし、先輩の臼井陽亮を追い越すことはできず、活躍の場はBチームが中心であった。
大学2年
臼井が卒業し、レギュラーポジションを獲得。対抗戦大学選手権の全試合に先発出場し、大学選手権2連覇に貢献した。
大学3年
U20日本代表に選出され、キャプテンに就任した[3]
大学4年
早稲田大学のキャプテンに就任し[4]、チームの対抗戦優勝と大学選手権準優勝に貢献した。

社会人

2011年コカ・コーラウエストレッドスパークス(現・コカ・コーラレッドスパークス)に加入[5]。同年11月5日に行われたジャパンラグビートップリーグ第2節の東芝ブレイブルーパス戦にて途中出場で公式戦初出場を果たす[6]

2015年ラグビーワールドカップ2015の日本代表バックアップメンバーに選出された[7]

2016年、コカ・コーラレッドスパークスの副将に就任した[8]

2018年神戸製鋼コベルコスティーラーズ(現・コベルコ神戸スティーラーズ)に移籍[9]

2023年トヨタヴェルブリッツに加入[10]

2025年5月、現役を引退した[11]

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家族

3人の兄が居て有田4兄弟と呼ばれている。全員にラグビー経験があり、長男は柔道に転じたが、二男啓介は東福岡高等学校、中央大学を経てトヨタ自動車で、三男将太は東福岡高等学校、法政大学を経てコカ・コーラでプレーしていた。

代表歴

  • 2006年 高校日本代表(AUS遠征)
  • 2008年 U20日本代表(IRBジュニアワールドチャンピオンシップ-ウェールズ2008)
  • 2009年 U20日本代表(IRB TOSHIBA ジュニアワールドチャンピオンシップ2009 日本大会)
  • 2012年 ラグビー日本代表(HSBCアジア五カ国対抗2012)

出典

関連項目

外部リンク

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