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朽網駅
福岡県北九州市小倉南区朽網東にある九州旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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朽網駅(くさみえき)は、福岡県北九州市小倉南区朽網東一丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅である[1]。駅番号はJF07。
北九州空港の最寄り駅であり、北九州空港へのシャトルバスが当駅から運行している。
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歴史
- 1952年(昭和27年)
- 1963年(昭和38年)9月20日:葛原信号場(廃止) - 朽網駅間複線化。
- 1965年(昭和40年)9月24日:朽網 - 苅田駅間複線化。
- 1966年(昭和41年)10月1日:小倉 - 新田原駅間電化。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承[3]。
- 2000年(平成12年)9月20日:自動改札機を設置し、供用開始[4]。
- 2005年(平成17年)12月20日:現2代目駅本屋完工。
- 2006年(平成18年)3月16日:新北九州空港開港、空港行き路線バス運行開始。
- 2009年(平成21年)3月1日:ICカードSUGOCAの利用を開始[5]。
- 2022年(令和4年)3月11日:みどりの窓口の営業を終了[6]。
- 2025年(令和7年)
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駅構造
相対式ホーム2面2線を有する[1]地上駅で、橋上駅舎を備える。エレベーターは改札口と各ホーム間および西口・空港口に各1基ずつ設置されている。また、エスカレーターが西口・空港口に昇り方向のみ設置されている。ホームはそれぞれ4両分ずつ嵩上げされている。

2024年3月現在、直営駅である。自動改札機が設置されておりSUGOCAが使用可能。指定席券売機が導入されている[7]。
のりば
- ホーム(2018年4月)
利用状況
2024年(令和6年)度の1日平均乗車人員は1,895人である。これは北九州市内の日豊本線の駅としては最も少ない[9]。
JR九州及びとうけい北九州によると、近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
周辺は、北九州市郊外の住宅地であるが、水田も比較的多い。
- 北九州市立朽網小学校
- 北九州市立東朽網小学校
- 学校法人恵光学園 くさみ幼稚園
- 朽網簡易郵便局
- 帝踏岩
- 国道10号
- 東九州自動車道 苅田北九州空港IC
- TOTO小倉第二工場
バス路線
空港口側のロータリーに「朽網駅」停留所があり、西鉄バス北九州の路線が乗り入れる。
- 西鉄バス北九州
- 空港口・駅前(2007年8月)
- 西口(2007年8月)
- 西口・駅前(2007年8月)
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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