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TOTOKU
日本の東京都港区にある電線、電線加工品、電子部品などを製造、販売している企業 ウィキペディアから
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株式会社TOTOKU(トウトク、英: TOTOKU INC.)は、電線、電線加工品、電子部品などの製造、販売を主な事業とする日本の企業。SWCC株式会社の連結子会社。
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沿革
- 1940年(昭和15年)11月22日 - 東京都台東区において「東京特殊電線株式会社(とうきょうとくしゅでんせん、英: TOTOKU ELECTRIC CO., LTD.)」設立。
- 1952年(昭和27年)
- 6月 - 丸子工場操業開始。
- 12月 - 東京都新宿区に本社を移転。
- 1954年(昭和29年)1月 - 東証2部に上場。
- 1955年(昭和30年)4月 - 古河電気工業の出資を受ける。
- 1959年(昭和34年)10月 - 古河電気工業が筆頭株主となる。
- 1961年(昭和36年)11月 - 上田工場操業開始。
- 1972年(昭和47年)1月 - CRTディスプレイの生産開始。
- 1973年(昭和48年)3月 - 東証1部に指定替え。
- 1984年(昭和59年)3月 - 東特長岡株式会社を設立。
- 1990年(平成2年)3月 - 新宿区大久保に本社社屋を新築。
- 1998年(平成10年)12月 - トウトクテクノ株式会社を設立。
- 2009年(平成21年)9月 - 本社を港区新橋に移転。
- 2010年(平成22年)10月 - マグネットワイヤ事業を古河マグネットワイヤ株式会社に譲渡。
- 2012年(平成24年)
- 3月 - 古河電気工業の子会社となる。
- 11月 - 新設分割により合同会社ベルトン・トウトク・テクノロジーを設立(新潟県柏崎市)。
- 2013年(平成25年)
- 2014年(平成26年)9月 - 本社を西新橋に移転。
- 2016年(平成28年)
- 3月 - 東特運輸の株式を司企業に譲渡。
- 5月 - 電子部品事業をBELTONグループに譲渡。
- 2022年(令和4年)
- 11月 - カーライル・グループが、自ら出資するTTCホールディングスを通じて株式公開買付けを行うことを発表。古河電気工業は同買付けに応募すると発表[1]。
- 12月 - TTCホールディングスが株式公開買付けにより議決権所有割合ベースで93.12%の株式を取得、古河電気工業との資本関係が無くなる[2]。
- 2023年(令和5年)
- 2025年(令和7年)3月 - カーライル・グループが全株式をSWCCと日本政策投資銀行にそれぞれ51.0%と49.0%の割合で譲渡し[5][6]、SWCCの連結子会社となる[7]。
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主力製品・事業
- ケーブル・配線材
- 三層絶縁電線
- 高性能同軸ケーブル
- ヒータ製品
- サスペンションワイヤ
- コンタクトプローブ
- ケーブル加工品
- フレキシブルフラットケーブル
- 精密コイル
主要事業所
グループ企業
国内
- 株式会社特電
- 株式会社トクデンプロセル
- 東特巻線株式会社
海外
- PT. TOTOKU INDONESIA
- 東特(浙江)有限公司
- TTI LAGUNA PHILIPPINES, INC.
関連項目
脚注
外部リンク
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