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東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線
東京都と埼玉県の道路 ウィキペディアから
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東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線(とうきょうとどう・さいたまけんどう24ごう ねりまところざわせん)は、東京都練馬区から、埼玉県所沢市に至る都道および県道(主要地方道)である。



概要
東京都における供用区間は目白通りの名で知られる。 古くは清戸道、所沢道を由来として指定された主要地方道である。
現代においては、東京都市計画道路放射第7号線と、その延長の都市計画道路である新東京所沢線(東京都下)・放射7号線(新座市内)を踏襲する予定の道路であるが、都市計画道路としての整備済みの区間はまだわずかであり、ルートに沿った既存路が都道に指定されている。このため、狭隘区間が数多く存在する(後述)。新東京所沢線から先の郊外方面は埼玉県所沢市に入り都市計画道路東京狭山線となるが、こちらは全線開通済みである。
埼玉県内における路線改廃
当路線及び接続している埼玉県道126号を合わせて、所沢市内では都市計画道路 東京狭山線 を構成しているが、この部分は2020年までに全線開通しており、供用済み(完成)である。 かつての当路線は、都市計画道路東京狭山線に沿う区間ではなく、下安松交差点から先、愛宕山交差点で埼玉県道179号所沢青梅線(旧主要地方道浦和所沢線)と合流し、当時終点だった金山町交差点まで県道179号と重複する部分が指定区間であった(現在の当該区間のほとんどは県道6号への付け替えによって引き続き重複する形に変更)。
所沢市内の部分開通以後は終点が松郷交差点に変更された。これにより、前述の県道179号と当県道との重複区間が「愛宕山交差点〜東所沢和田2丁目交差点」の間に変更ののち、全線開通後の2021年6月1日には重複区間がなくなり、下安松地区の旧道の県道指定が解除された[1]。
すなわち、2024年8月現在においては東京都側の小金井街道からは国道463号松郷交差点までの部分が当県道に指定されている唯一の区間であり、当該交差点で埼玉県道126号所沢堀兼狭山線に接続している。埼玉県内においては当路線の支線とされていた部分、及び他路線との重複区間も解消されている。(県道179号と重複していない部分は市道に移管)
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一般名称
- 目白通り:谷原交差点 - 練馬IC(三軒寺交差点先)- 北園交差点
(東京都として正式決定された区間は練馬ICまで。その先の北園までは慣習的に目白通りの一部・延伸部として扱われることがある。一例として外環道の延伸部に開設が予定されている目白通りIC(仮称)が挙げられる。)
- 大泉街道:谷原5交差点 - 大泉学園駅前交差点
- したみち通り:西大泉3交差点 - 小泉橋交差点
- 小金井街道:(名称無し)交差点(東京都清瀬市) - 下安松交差点
重複区間
- 東京都道233号東大泉田無線:大泉学園駅前交差点 - (名称無し)交差点(東京都練馬区)
- 埼玉県道234号前沢保谷線:栗原交差点 - (名称無し)交差点(埼玉県新座市)
- 東京都道15号府中清瀬線:(名称無し)交差点 - 郵便局前交差点(東京都清瀬市)
下安松工区

狭隘区間

- 目白通り分岐 - 東大泉2丁目(練馬区)
- 大泉学園北交差点 - 小泉橋交差点(練馬区)
- 栗原交差点 - 元町2丁目交差点(新座市・東久留米市・清瀬市)(清瀬市内の一部区間を除く)
地理
通過する自治体
接続する道路
- 本線
- 支線
通過する鉄道と河川
沿線の主な施設
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脚注
関連項目
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