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東京都道15号府中清瀬線
東京都の道路 ウィキペディアから
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東京都道15号府中清瀬線(とうきょうとどう15ごう ふちゅうきよせせん)は、東京都府中市から清瀬市に至る主要地方道(東京都道)である。通称は小金井街道・新小金井街道。




路線データ
- 起点:府中市八幡町一丁目(東京都道229号府中調布線交点=八幡宿交差点)[注 1]
- 終点:清瀬市(東京都道24号練馬所沢線交点(きよせの森総合病院 東南角))[注 2]
- 延長:15,759 m
- 面積:224,995 m2(2013年4月1日現在)
- 通称:小金井街道(東京都通称道路名設定公告整理番号69)
- 都市計画路線名:小金井3・4・13、小平3・4・17、東村山3・4・7、小金井3・4・14、府中3・5・17、府中3・4・18、東村山3・4・19[1]
- 都道認定要件:主要地と主要地とを連絡する道路
西武新宿線と西武池袋線との交差部は踏切になっており、これら踏切を挟んだ区間では渋滞が起きやすい。JR中央本線との交差部「小金井街道踏切」はかつて「開かずの踏切」と呼ばれており、ピーク時の遮断時間は1時間あたり58分であったが、2007年(平成19年)に下り線が高架化、2009年(平成21年)12月に上り線の高架化によって廃止された[2]。
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路線状況
通称・バイパス
- 本線
- 小金井街道:八幡宿交差点(起点、東京都道229号府中調布線交点) - 清瀬市元町・名称なし交差点(終点、東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線交点)
- 支線
- 新小金井街道:滝山南交差点(東京都道5号新宿青梅線〈新青梅街道〉・東京都道248号府中小平線〈新小金井街道〉交点) - 清瀬市上清戸・名称なし交差点(東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線、埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線支線交点)
- 東村山3・4・13号:清瀬市松山1丁目・名称なし交差点(府中清瀬線本線=小金井街道交点) - 同市松山1丁目・名称なし交差点(府中清瀬線支線=新小金井街道交点)
重複区間
- 本線
- 東京都道132号小川山田無線(鈴木町交差点 - 小平市花小金井南町・名称なし交差点)
- 東京都道234号前沢保谷線(前沢宿交差点 - 前沢北交差点)[3]
- 支線(新小金井街道)
- 東京都道129号東村山東久留米線(滝山団地中央交差点 - 滝山団地北交差点間)
- 埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線支線(松山三丁目交差点 - 清瀬市上清戸・名称なし交差点〈東京都道・埼玉県道24号練馬所沢線、埼玉県道・東京都道40号さいたま東村山線支線交点〉間)※支線の一部
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地理
要約
視点
通過する自治体
また、松山三丁目交差点内とバイパスである新小金井街道が一部埼玉県新座市域を掠めているが、通過する自治体には含まれていない[注 3]。
交差する道路
- 本線
- 支線(新小金井街道)
- 支線(東村山3・4・13号)
- 東京都道15号府中清瀬線(本線・小金井街道)
- 東京都道15号府中清瀬線(支線・新小金井街道)
交差する鉄道と河川
歴史
都道15号本線である「小金井街道」については、前沢宿交差点(東久留米市)から清瀬方面に向かう路線が歴史的に大きく変更されている[4]。
現在の「小金井街道」にあたる路線「東京府縣道八一号 府中志木線」は、かつて前沢宿を東に折れて米津寺の東側を清瀬方面に向かう路線であった[4]。
昭和14年(1939年)に傷病軍人東京療養所が清瀬に設置、現在の「所沢街道」から「小金井街道」経由で清瀬の療養所まで傷病者を搬送を行う、軍からの要請もあり「小金井街道」は前沢宿から北方へ直進できるよう、道路を延長する工事が昭和14年から突貫で行なわれ、翌15年に完成した[4]。
この工事による路線変更は、「警視庁東京府公報 第1852号」(昭和14年1月)で公告された[5]。
脚注
参考資料
関連項目
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