トップQs
タイムライン
チャット
視点

東川井信号場

ウィキペディアから

東川井信号場map
Remove ads

東川井信号場(ひがしかわいしんごうじょう)は、かつて東京都西多摩郡奥多摩町川井に存在した、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線信号場御嶽駅 - 川井駅間に存在した。

概要 東川井信号場, 所在地 ...

歴史

川井駅を挟む御嶽駅 - 古里駅間は、交換駅間が4.4キロメートルと長かったが、途中の川井駅は急カーブ上に存在し、地形上の制約もあって交換施設の設置が難しかったことから、同駅より御嶽駅寄り0.4キロメートルに当信号場が設置された。1998年平成10年)8月13日の石灰石輸送貨物列車運転終了により、この区間の列車本数が減少し使用頻度が減ったことにより、当信号場が廃止された[2][3]

年表

構造

下り線(奥多摩方面)のポイントは直線であるが、出発信号機は片方向にしかないため、一線スルーではなく常に左側通行となっていた。

廃止後の状況

当信号場廃止後、ポイントおよび旧上り線が撤去された。旧上り線跡には、御嶽駅 - 古里駅間の上り・下り双方の第1閉塞信号機が設置されている。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
青梅線
御嶽駅 - 東川井信号場 - 川井駅

脚注

関連項目

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads