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川井駅
東京都西多摩郡奥多摩町川井にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
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川井駅(かわいえき)は、東京都西多摩郡奥多摩町川井にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である[1]。駅番号はJC 70。
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歴史
- 1944年(昭和19年)7月1日:運輸通信省青梅線 御嶽 - 氷川(現・奥多摩)間開通と同時に開業[2][3]。旅客営業のみを行う[3]。
- 1958年(昭和33年)4月10日:手荷物扱い廃止[3]。
- 1971年(昭和46年)2月1日:無人化される[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[2][3]。
- 2002年(平成14年)2月8日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[5][6]。
- 2011年(平成23年)3月1日:現駅舎の供用を開始する[7]。
- 2017年(平成29年)1月24日:自動券売機での切符の発売、ICカードのチャージ等を終了。
駅構造
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青梅駅管理の無人駅であり[1]、単式ホーム1面1線をもつ地上駅である[1]。乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機が設置されている。現駅舎は、2010年(平成22年)11月[8]より建て替え工事が行われ、2011年(平成23年)3月1日に供用開始[7]されたものである。駅施設としてのトイレは設置されていないが、改札外に公衆トイレ(奥多摩町管理)が設けられている。
ホーム設置場所の線形は曲率半径が小さくなっていることから、列車とホームの間隔が比較的大きい。1999年(平成11年)10月29日には、旅客が転落したまま電車が発車してしまい死亡するという事故が発生した[9]。その後、転落検知器や照明、監視カメラが整備された。なお青梅線の他の無人駅に比べて防犯カメラの数が比較的多く、ホーム上に多数設置されているのはこのためである。
御嶽駅寄りにあった東川井信号場は奥多摩からの石灰石貨物輸送廃止に伴い、2001年(平成13年)3月20日に廃止された。
- 改修前の駅舎(2005年6月)
- 改札口(2022年4月)
- 待合室(2022年4月)
- ホーム(2022年4月)
- ホームと車両間の隙間。転落検知器が設置されている(2010年11月)
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利用状況
2010年(平成22年)度の1日平均乗車人員は233人である。
近年の推移は下記の通り。
駅周辺
- 青梅街道(国道411号)
- 東京都道202号上成木川井線
- 多摩川
- 大丹波川
- 奥多摩大橋
- 川井キャンプ場
- 奥多摩町立古里中学校(平成27年3月で閉校)
- 西東京バス「川井駅」停留所
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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