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東海キヨスク
かつて存在した日本の企業(1987-2023) ウィキペディアから
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東海キヨスク株式会社(とうかいキヨスク、英: Tokai Kiosk Company)は、かつて存在した愛知県名古屋市に本社を置き、駅売店やコンビニエンスストアの運営を主な事業としていた企業。東海旅客鉄道(JR東海)の完全子会社(連結子会社)であった[2]。
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概要
主にJR東海管内の駅にある駅売店「Kiosk(キヨスク)」やコンビニエンスストア「Bellmart(ベルマート)」、ギフトショップ、各種専門店の運営を行っている。
かつては2009年12月より販売員の姉妹「キヨ子」と「キヨ美」というマスコットキャラクターを設定しており、公式ホームページなど様々な場面で登場していた。店舗においてはこの姉妹の人形が置かれており、各店舗毎に季節に応じて意匠を凝らした服装に衣替えしていた。また、この姉妹による公式Twitterアカウントがあった(@Tokai_kiosk)ほか、この姉妹が東海地方の駅をめぐり、名産品や名所を始めとした観光情報を紹介する「キヨスク紀行」を公式ホームページなどで公開していた。2014年2月20日には「ギフトキヨスク名古屋桜通口」(名古屋駅)の開業に合わせて二人の着ぐるみがお目見えした。しかし、2015年3月末以降は特に目立った活動はなく、2016年現在は店舗から姉妹の人形が撤去され、Twitterアカウントも2021年9月に復活するまで廃止されていた。公式アカウント復活後は広報による運営となっている。
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主な事業




2017年(平成29年)4月1日現在の店舗数は216店舗。
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沿革
- 1987年(昭和62年)
- 1988年(昭和63年)8月30日 - 株式会社リック・フーズを子会社化。
- 1991年(平成3年)10月22日 - 大高駅にベルマート1号店をオープン[6]。
- 1997年(平成9年)3月2日 - キヨスク店舗初のPOSシステムを導入。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)6月19日 - 楽天市場に出店し、本格的なおみやげのインターネット販売開始。
- 2008年(平成20年)
- 2009年(平成21年)12月21日 - マスコットキャラクター「キヨ子」「キヨ美」デビュー。
- 2010年(平成22年)
- 2012年(平成24年)10月18日 - 新大阪駅に当社初の新幹線グッズ専門店「わくわくSTATION」オープン。
- 2013年(平成25年)6月15日 - 本社事務所をキヨスク名駅ビルから、大東海ビルへ移転[注釈 4]。
- 2019年(令和元年)9月2日 - キヨスクやベルマートなど計201店舗でLINE PayやAlipayなどのスマートフォンを使った電子決済サービスを実施[7]。
- 2023年(令和5年)10月1日 - ジェイアール東海パッセンジャーズを吸収合併し、「株式会社JR東海リテイリング・プラス」に商号変更[8][9]。
→以後の変遷については「JR東海リテイリング・プラス § 沿革」を参照
事業所
本社
支社

労働組合
- 東海キヨスク労働組合(JR東海グループ労働組合連合会)
脚注
外部リンク
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