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松長佳恵
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松長 佳恵(まつなが よしえ、1985年6月18日 - )は、滋賀県湖南市[1]出身の元女子サッカー選手(FW)、サッカー指導者。横浜FCシーガルズコーチ。元女子サッカー選手の松長朋恵は双子の姉。
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来歴
兄の影響を受け、幼少からサッカーを始める。中学進学と同時に姉妹で伊賀FCフロイラインに所属。1つ上に堤早希がいる。
早稲田大学へ進学し、大学卒業後は東京電力女子サッカー部マリーゼへ入団[2]。2011年の東日本大震災による休部後、伊賀FCくノ一へ移籍[3]。姉の朋恵とチームメイトになった。
2016年より、姉妹ともにオルカ鴨川FCへ移籍[4][5][6]。2020年8月9日、ちふれASエルフェン埼玉戦で、なでしこリーグ通算150試合出場を達成した[7]。2020年限りで現役を引退した[8]。
現役引退後は指導者に転身し、2021年に浦和レッズレディースユースのコーチに就任[9]。2022年7月には日本女子プロサッカーリーグ (WEリーグ) ・三菱重工浦和レッズレディースのアシスタントコーチに就任し、引き続き浦和レッズレディースユースのコーチを兼務する[10]。
所属クラブ
- 伊賀FCフロイライン
- 2004年 - 2007年 早稲田大学
- 2008年 - 2011年 東京電力女子サッカー部マリーゼ
- 2011年 - 2015年 伊賀FCくノ一
- 2016年 - 2020年 オルカ鴨川FC
個人成績
タイトル
クラブ
個人
- チャレンジリーグ 最優秀選手賞:1回(2016年)[11]
指導歴
- 2021年 - 浦和レッズレディースユースコーチ
- 2022年7月 - 三菱重工浦和レッズレディース アシスタントコーチ
脚注
関連項目
外部リンク
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